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空模様

 見つめる

昨年7月に亡くなった大重監督の「光りの島」と「久高オデッセイ第三部風章」を見に行ってきた。
去年、学校で上映会が行われた時に、
http://soramoyo.blog43.fc2.com/blog-entry-757.html
シスターが「光りの島」の話をされたのを聞いて、これはみなければと思っていた。

学校で上映会が開催された後、東京自由大学で
第一部結章、第二部生章の他に
比嘉康雄さんの遺言を残した記録映画「原郷ニライカナイへ 比嘉康雄の魂」、
大重さんのことばをのこした「友よ!大重潤一郎 魂の旅」
が上映された。

はじめは
一日に二本映画をみるのはちょっとしんどいかも
とか、久高オデッセイだけでいいかも
などと思っていたが、実際、ことさらに胸に響いたのは
久高オデッセイではなくて、いずれも同時上映されたほうの作品だった。
すべて通してみてから、また第三部にあらためて戻ってこられて
私としてはなによりな出会い方だった。

シュハリのホーキさんのご縁で
上映会後の飲みの場にも参加させていただき
映画製作に携わってきた方々のお話も伺えたこともありがたかった。

カメラマンである堀田さんの話がまたよかった。
「見つめること、見つめつづけること」。
その場にあるみえないもの、きこえないものが映像に映り込む、
そこに必要なことはと問われた堀田さんから出てきたことば。
五感とともに、「見つめる」。


「たちのぼってくるんだ、魂みたいなものが」

堀田さんがおっしゃったことばなのか
それとも大重監督がおっしゃったことばなのか
それとも、大重さんに感応した誰かのことばだったか。


折しも、その前日は読書と対話の会で
「自分とは誰か」という章を読んで話し合った。

まわりにいる他者によって、浮き上がる「自分」とは
ホログラムのようだなと私は感じていたのだけれど
さらに映画をみてみなさんの話を伺った後は
映像も、それぞれ「私」が「私だと思っているなにものか」とも似ているなぁ、
いや同じだと言ってもいいかもね、とにんまりしていた。


ホログラム、こんな感じ。



hijari_kingdom.jpg

東京自由大学のある神田に向かう電車のなかでみた中吊りにこんなことばが。

いのちを考えること、その源泉について考えることは私にとって普遍的なテーマ。
最近はことさらに、みるものきくものすべてから
同じことをいわれつづけているように感じている。






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