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空模様

 for myself

先日、人と話していてこたえたことばに
ひっかかっている。
あらためて書き出しておきたい。

この世に神はいるのか。
いるのならば、どうしてこんなひどいことが起こるのか。
神はどうして救ってくれないのか。

そういうような話だった。
私は「神は救わないよ」と答えた。
すこしことば足らずだったと思う。


おそらく、この世で起こる「ひどいこと」のほとんどは
人の所為によるものだ。
人のおこないによっておこることが、ひどいのだと思う。
神のおこないではない。

そして、自然に起こる災いは
人にとっての「災い」、「都合が悪いこと」であって
それもまた、神にしてみれば「人をこらしめてやろう」としたことではない。
神にとっては、人が判断するような善も悪もない。
自然に起こること、それらすべて神の所為だとしても
すべて人が、その事象をどう受けとめているかということだけだ。


311 の震災後、「神も仏もないな」と私は思った。
宗教者でさえもそう思った、といくつかのテキストで読んだ。
私には、そう感じたことが、いまの学びへとつながっている。
5年が経とうとして、神も仏もないなと感じたことへのこたえが、
今ではこうなっている。



今日は、代々木公園で行われたこのイベントに参加してきた。
CANDLE 11th -LIGHT FOR FUKUSHIMA-
http://www.lfn.jp/candle11/

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5年前、震災があった3月11日。
これでいろいろ変わると感じた。
いい方へ。
これで変わらなくてはと思った。
でも、その「いい方へ」は
マイノリティのものでしかなかった。

人は、どうしようもないいきものだなぁと思う。
そして、神が救えないように
人は人を救えないとも思った。

神戸の震災があった後、私はマッサージで人を癒したいと思った。
けれども、それも私にはできないなと311の震災であらためて思った。


この5年間で
私から誰かに対してできることはないのだとわかるだけでよかった。


この人の書いていることはおもしろいなと思う。




今日の代々木公園のあの片隅で行われたイベント。
あたりまえじゃない特別な場。
その場にいるだけで、ふるふるとからだがふるえるようだった。
主催のジュンさんは、挨拶のあいまに目立たぬ姿で会場内でゴミ拾いをしていた。
GOMAさんのディジュには、ふつふつとからだの奥からちからを涌き上がらせてもらえた。

細胞からエネルギーがわきあがることを実感できる、
一見ささやかで地味、目立たない。
でもなによりパワフルでエネルギッシュ。
こうでありたいと思う。

誰かのためでなく、自分のために。
そして、それならばできると思うのだ。
実際、できているのだ。


明日からの気功は、ろうさくの火を灯しながら行おうと思っている。

ゆらぐ火をふんわりとみる。
感じるのは、ひとときもとどまらない、
でも変わることのない、炎の本質。

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福島のことは、何もできていないけれど、ずっと思っている。
海のこと。空のこと。出会った人のこと。
胸のいたむことはいろいろある。
なぜならば、それらは私の一部だからだと思う。
だからこそ、私から癒えていこうと思うのだ。

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