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空模様

 日本霊性論

日本霊性論 (NHK出版新書 442)日本霊性論 (NHK出版新書 442)
(2014/08/09)
内田 樹、釈 徹宗 他

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「日本霊性論」。
2012年、相愛大でひらかれた講義の記録。
この講義は3日間ひらかれ、私も運よく参加することができた。
今、この本を読み返して、忘れていたことがさまざまに思い出された。


この講義にはえらく感化されたのだなぁとあらためて思う。
先生方が話してくださったこと、
ことばそのものはすっかり忘れていたけれど、その響きは
私の無意識層に元来刻まれているものを呼び覚ましている。

もともと内田さんの本が好きだったのもあるけれど、
この講義で初めて内田さんの生の声を聞いて
わたしのからだは大騒ぎになったんだと思う。
ここで聞いた話は私の血肉となって、
今やっていることにつながっている。


はじめて読んだ内田本は『身体(からだ)の言い分』。
10年ぐらい前だと思うけれど
ここから武術に興味を持つようになった。
本には蛍光ペンで線が何本も引かれた(はず)。
この本は、誰かにあげたのだろうか。貸したのだろうか。
本棚を探してみたが、ない。

はじめの頃は、私のいいたかったことがあまりに的確に
内田さんによって表現されていて、ちょっと悔しかった。

心酔しきっているわけではないし
本も、買って読んだのは数冊だけれど
内田さんが表現してくださる感覚は、
私にとって精神的な支えとなっていた。
内田さんは「ぼくはシティボーイで、弱っちくてへなちょこ」
といつも白旗を揚げている。私はそこが好き。
腕っぷしの強い人が持つ力ばかりを
「つよさ」と呼ぶのではないということを教えてくださっている。


【からだ】と【霊性】。
私がずっと求め続けていたものは
これだと今あらためて思う。

呼びかけてくるなにものかがある。
その呼びかけてくるなにものかは
「私がここに存在する」ということをしっている。
呼びかけている人は、私に「あなたは存在しているし
存在していいのだし、あなたが存在することを望んでいる」
と言っている。

私も、ずっと呼びかけられ続けているのを知っている。
それは何者だろう。

ちょっとずつそれについて、記していきたいと思う。
多分、これまでここに書いてきたことの中にも含まれていると思う。
読み返して、自分自身にも呼びかけられたい。



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石神井川沿いの梅の花。
かわいい。
あはあはうふうふと
色香はなちまくり。
にほひますな。

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