ボルベール
2007/08/08(Wed)
ボルベールという映画を見に行った。

アルモドバル監督が描く色彩が好きで
この人の作品はできるだけ映画館に見に行くようにしている。
私が持つスペインのイメージそのままの色遣い。

アルモドバル監督の映画に出てくる女性たちは
いつもいつもたくましくて美しい。
今回の主演ペネロペ・クルスも
ハリウッドでの活躍にはあまりいい印象は抱いていなかったのだけれど
地元のスペイン映画では、地に足をどっしり着けた
なんというか、土着のスペイン女性を演じていた。
こうした、オンナが持つ土につながるたくましさは
アルモドバル監督ならではの描写。
本当に心からオンナ、というか「母なるもの」に対して
畏敬の念を抱いているのだなぁ。

ペネロペが歌いだすシーンに
思わず身を乗り出しそうになった。
このシーンが一番好き。
残念ながら吹き替えだそうだけれど。



私も思わず、実家に帰って
母を抱きしめたくなった。
「ママ、話したいことが、山ほどあるの。」
と映画の中でペネロペが言ったセリフ。
ホント、母には話してないことだらけだけれど
一度死んでしまった、と思えるから言えるのかもしれない。
生きてるうちに、と思いながらなかなか孝行できない私は
間違いなく、後悔するのだなぁ・・・。
こんなことも頭でシュミレートできるのにな。

ボルベール<帰郷>
http://volver.gyao.jp/
この記事のURL | いつものこと | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<瓜割の水 | メイン | 夏のカラダ>>
コメント
コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

   ▲ top

トラックバック
トラックバックURL
→http://soramoyo.blog43.fc2.com/tb.php/219-46f425be

  ▲ top

| メイン |