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空模様

Archive: 2017年01月

 沈黙 -サイレンス-

これほど何度も読んだ小説はないので、もう勝手に脳内で私の創作映像ができあがっていてスクリーンに目をやっても、映画を見ている感覚が薄いなということを感じながらの三時間だった。小説がすごすぎるのと、私の思い入れがあるので仕方がないこと。とはいえ、やはりスコセッシ監督でなければ撮れない映画だと思う。すさまじい映画だった。この小説は、日本人である自分がキリスト教徒として生きていくこと、遠藤周作のその葛藤の...