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空模様

Archive: 2016年04月

 久高島へ渡る

沖縄の久高島を訪れてきた。この島を訪れに至った話はここにおさめた。久高オデッセイと地下水脈と私の課題いつか行きたいと思っていたら、相方が学会発表で沖縄へ行くという。それならば久高へいこうという話が、あっという間にまとまった。あまりにもトントン拍子で、驚きつつも扉開いたという気持ちもあった。久高島で出会った人が「今はながれの変わるとき。自分たちのいきている間にみることはなくても、あたらしいものがまた...

 奇跡の人

赤さんをみていて思うのは、自分でできないことを、人にやってもらうように仕向けるのがうまいなということ。「この人はちゃんと構ってくれる」ということを見抜いている。多分、ここでいちいち構わないという選択をおとながとらないと泣いたり喚いたりすることで、他者は自分の言うことをきいてくれるんだって思い込んでゆくのだろう。思い出すのは、へレン・ケラーとサリバン先生の激闘。ヘレン・ケラーとサリヴァンの奇跡とは何...

 リリーのすべて

実話をもとにした映画。でも、事実とは少し異なる。主演のふたりがとくにすばらしい。またまわりのキャストもひとりひとりについて言及したいほど。ひとときも目が離せず、涙がぼろぼろとあふれた。映画についての批評を観賞後見たが、事実がどうであれ、私にはいいかな。映画をこれからみるという人のために多くは書かないでおくが、合点がいかない点もある。なにもかもがただただ美しい。この世界は美しいのだとあらためて思う。...

 死と生きる 獄中哲学対話

池田晶子氏と、1998年死刑判決をうけた恩田真志氏との往復書簡集。のちに何度も「易しくなかった」と池田さんはいろいろな書き物の中でこぼしておられるが、まさしく真剣での斬りあいであり身を、いのちを削って、ソクラテスとプラトンのごとく「善く生きよ」と強く訴えかけている。「良いと善いは違う」と。陸田氏は、一審において死刑を受け入れ上告しないとしていた。しかし池田さんが「控訴せよ」と伝えた。単純な命乞いではな...