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空模様

Archive: 2015年02月

 この世の理

昨日のシステマはタントウ功、そのままだった。気功をやっている人みんな、今日のレッスンを受けたらいいのにと思った。「タントウ、立つだけだけれどパワフルです」と言うだけじゃない、どうパワフルなのか説明できるアプローチができるようになるんじゃないかな。地味な功法なので、タントウだけをやる気功教室は少ないと思う。でも、「立つ」ためにどれほどのちからを使っているかそれに気づくことのできるなによりの功法でもあ...

 隠された信仰

面接法(2002/01/10)熊倉 伸宏商品詳細を見る引き続き、熊倉先生の話。先生の著作がどれもすばらしくてうちふるえる。この本は、臨床家や対人援助に携わっている方だけではなく人と関わるすべての人が読んだらいいんじゃないかと思う。面接法というタイトルがついており実際、心の相談にきた人に向かい合うための本である。けれども、面接の技術についてのみを書かれたものではなく他者を受けとめるための思想書とも言える。・………・...

 死の欲動 

後期の授業にあった「対人援助論」。犯罪被害者、母親、青少年、高齢者、自死遺族、自殺念虜。さまざまな悲嘆があり、アプローチされるべき方向はある。どの先生のお話も、吸い込まれるようにうかがったが一番気になったのは、精神科医の熊倉先生だった。授業は、正直言うと何について語られているのかはじめはよくわからなかった。先生は落ち着かない様子でてもとにある資料をなんどもぱらぱらとめくったり束ねたりしていた。のら...

 生きよ

2013年、宮崎駿監督の「風立ちぬ」をみた。風立ちぬ、いざ生きめやもと訳されたポール・ヴァレリーの詩『海辺の墓地』の一節「Le vent se lève, il faut tenter de vivre」。直訳は「生きることを試みなければならない」だそうだ。堀辰雄が訳したものは誤訳だと言われている。「生きめやも」は「生きようか、いやそんなことはない」になる。これだけでは生に対して消極的な訳だ。堀辰雄自身の病、そして彼の恋人の病。「死」を予測...

 政治と宗教

宗教学課題について、引き続き考えている。前回あげた「スピリチュアルと宗教」を混沌ととりまとめつつあるうちに後藤さんの一報が入った。今ここでどうそれらについて述べられるんだろう。怒りを過剰にぶつけてくる人に対しておなじような怒りのエネルギーをぶつけても火に油を注ぐようなものということは日常でもよく見られる。身近なところでよくみられることだ。私が昨秋に辞めた職場裏は、そんな雰囲気にみちていた。小学生男...

 スピリチュアルと宗教

2012年、アメリカのピュー・リサーチ・センターは全世界230カ国以上で宗教および公共生活に関する調査を行った。そのうち、信じている宗教があるか、あるとすれば何を信じているかを尋ねた結果、確立された宗教をもたないとする「無宗教」との回答が11億人と内訳16%を占め、第三位となった。(http://www.pewforum.org/2012/10/09/nones-on-the-rise)無宗教と答えている人の6割は中国に住んでおり、日本は約7200万人と中国につい...