Welcome to my blog

空模様

Archive: 2014年03月

No image

 読む気功「脱力乃回」

脱力乃回〜まわる ゆるむ ほどける〜(2014/03/04)成瀬 知詠子商品詳細を見る去年から準備を進めてきた本がようやく完成いたしました。ここ10年ちょっと、関わってきた気功のことを書きました。気功のことと言っても、具体的な功法についてはあんまり書いていません。そして、気功と一口に言ってもなかなかことばにしにくい部分も多々あるのですが特別扱いしたり、神秘的なものにしたりしないように平易な言葉で書くことにつとめま...

 月のひかりと、春の風

3月15日帯津三敬病院へ行った。たとえどんな状態のがんであっても、西洋医学に限らず、よくなる可能性を持つ治療法であれば積極的に試すことで有名な病院。といっても、私が治療を受けるわけではなく、お見舞いに。名誉院長の帯津良一さんは「中国医療とは漢方や鍼・灸と思っていましたが、気功こそがエースだと知りました。あとは食養生」というようなことを積極的に言及される人で、気功をする私たちの中でも有名な先生だった。...

No image

 ぼくたちが聖書について知りたかったこと

ぼくたちが聖書について知りたかったこと (小学館文庫)(2012/12/06)池澤 夏樹商品詳細を見る買ってから一年ぐらい経つ本だけれどここのところまたキリスト教についての関心が高まっているので読み直す。とはいえ、一度目はさらりと読んだ程度だったので二度目の方が線を引く箇所が増えたしそうだったのかと思うことが多かった。日本人のなかで、ユダヤ教とキリスト教とイスラム教でいう「神」はおなじ、聖地だとされる地もおなじで...

 脱力乃回 @奈良

奈良に住むみちさんのスペースでまた脱力乃回をさせていただけることになりましたわーい以下、みちさんからのご案内です*******************************************2014年春の「脱力乃回」を開催させていただきます。奈良のゆるやかな空気の中でカラダとこころをゆるめる時間をごいっしょしませんか?【日にち】3月25日(火)【時間】午後1時~3時※終了後はゆったりと。お時間の許すまで、ご一緒に。桜が咲いていたら佐保川をお...

No image

 2014年3、4月のスケジュール

◎京都スケジュールご都合の合う方、お会いしましょう~3月20日 予約可3月21日 午前予約済 午後5時以降予約可3月22日 予約可3月23日 予約可3月24日 予約可3月25日 予約可3月26日 予約済み(3月3日現在の状況です。以降は、http://slowbody.p1.bindsite.jp/pg46.htmlで参照くださいませ。)◎練馬気功のひろば・2013年4月6日(日)    午後3時から5時まで予約は不要です。お気軽にお越しくださいませ。詳細はこちらです。...

 物語を紡ぐ

あの時、こうであったらあの日、こうでなかったらこんな出会いにはつながらなかったと驚くほどの、偶然がある。ただの偶然だと思っていたこともそれらをつなぎあわせていくとなんらかの意図がそこに隠されているとしか思えないような物語となる。長崎は、私にとってそんな驚きをもたらしてくれた地である。http://1love.link/walk_slowly/index.htmlこのページは、それまでにブログで書いていたことを抜き出し2年前にまとめたもの...

 長崎 雲仙

私が長崎にいくといったら島で出会った友たちが長崎に集ってくれることになった。そして、みんなで長崎近郊の温泉宿に行こうと選んでくれたのが雲仙だった。長崎と言って浮かんでくる三大悲劇ってキリシタン迫害、原爆投下、雲仙普賢岳噴火じゃないの?ちがう?意図的であるとはいえ、なんというか精神的マゾヒズムを充たす旅だったね、実に。いや、それにしてもこの二日間はことさらに満ちていた。お天気最高だし、あたたかいし。...

 長崎 浦上

ホテル二泊の後は、友人の家に泊めてもらっていた。彼女の家は、大学病院のそばでそこからは歩いて浦上天主堂や原爆資料館にもいけた。浦上は、原爆が落とされた中心地だが禁教時代においても受難の地であった。(浦上の)村民は徳川幕府の時代から明治にかけて切支丹であることを四度発見され、その都度、迫害をうけている。にもかかわらず、彼等は表面、屈するように見せながらその信仰を遂に捨てなかった。その意味で浦上は受難...

 長崎 外海其の三

遠藤周作文学館裏手から傾斜をくだり、ちいさな漁港をぬけふたたびのぼって、出津教会へと向かう。ド・ロ神父はフランス人宣教師。1865年の「大浦天主堂での信徒発見」で知られるプチジャン神父と共に1868年に布教のため来日。ド・ロ神父は、キリスト教の布教活動のみならず建築や土木、医療、教育など様々な産業や文化を外海の人々へ教え地域の社会福祉に大きく貢献した司祭として広く知られている。この出津教会もド・ロ神父の設計...

 長崎 外海其の二

黒崎教会前の停留所からバスにのり、文学館前まで。思ったよりも距離もあったしなによりバスに乗っていてもかすかな重力を感じる勾配だった。歩かなくて正解だと思うほど。バス停からすぐのところにまずは「道の駅夕陽が丘そとめ」。そして少し下がったところに、遠藤周作文学館。そこから角力灘の海を望んだ時、ひとりでに「ああ」とことばにならない溜息が漏れた。あの場にたとえ誰かと一緒にいたとしても単純に「きれいだねー」...

 長崎 外海

遠藤周作文学館は、長崎駅からバスで1時間ほどの外海地区にある。そのバスも、1時間に1、2本しかない。あとで、「どーやっていったん?」と友人に聞かれバスでと答えたら、たいそう驚かれた。まぁ、たしかにな。途中、漁港を通ったがその界隈においしそうな産直店があってここで降りたいと思ったがこのバスの本数ではいかんともしがたくそのまま目的地まで進むしかなかった。黒崎教会で降りて、次のバス時刻をしらべて枯松神社へ向...

 長崎 大波止

長崎にはもう何度も訪れていたのにこれまで観光らしい観光はしたことがなかった。何が目的かというと、壮大に呑みにいくということ。このブログに「長崎」というカテゴリーがありその軌跡はそちらに残してある。今回は、約4年ぶり。この4年間、東京への引っ越しと大きな震災でどうも落ち着きのない日々だった。長崎に行くということもなかなか考えられずにいた。長崎はなにかしら縁を感じる地。長崎市内に住む友人たちと、五島に住...

 歴史を振り返る

ここでざっと、キリスト教伝来の歴史を振り返ってみたい。遠い遠い昔の、あったかどうかもわからないように感じていた歴史も現代に事実としての痕跡が残っていると、急速に身近なものと感じられるようになる。「むかーしむかし」がそう遠い出来事ではなくなる。1549年 フランシスコ・ザビエル鹿児島上陸。キリスト教を伝える。1550年 フランシスコ・ザビエル、平戸にて布教をはじめる。1567年 長崎にキリシタンの伝道が始まり、...

 「沈黙」

遠藤周作さんの「沈黙」は東北大震災が起こってしばらくして手にとった小説だった。沈黙 (新潮文庫)(1981/10/19)遠藤 周作商品詳細を見る内容があまりに壮絶で、読んだ後は茫然とするほどだった。ちょうど、その時受講していた編集学校のお題に知文術というものがあった。校長である松岡正剛さんの文体編集術をもとにその本を読んだことがない人にむけて限られた字数で、必要な情報を提供するというもの。その知文術稽古に選ぶ一冊...