空模様

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Posted by チエ on  | 

飛騨高山、yuicaを訪ねる。

15、16日と飛騨高山へ行ってきました。

町田で「パチュリ」というアロマテラピーサロンを営む
川島なおちゃんが主催してくれた
yuica という精油ブランドの蒸留所を訪ねる旅。

yuicaのことは、ここでも何度か書いているので
その名を知ってくださっている方もいらっしゃると思うのですが
今、私が惚れているかおりたちです。


精油の蒸留所を見学させていただくのも初めてで
本当にわくわく。
去年の秋、yuicaの名前を初めて耳にしてから
こんなにも早く、その源にたどり着けるなんて
ほんとにシアワセ。


20050217-R0020731.jpg


高山市清見町に
オークヴィレッジという、家具や木工クラフトを
製造、販売している会社があります。
http://www.oakv.co.jp/

代表の稲本正さんは、
ブラジルのアマゾンに赴いた時に、ローズウッドという樹から
香り成分が抽出されることを知ります。
それまでは、樹のことは何でも知っていると思ってきたけれど
そこで、樹から芳香成分を抽出して
香水として使うことを初めて知ります。
帰国後、アロママッサージを受けることで
その有効性を体感。
飛騨高山の樹々から精油を抽出することに
着手しました。

10年近くの紆余曲折を経て
誕生した製品が、yuicaでした。


詳しくはコチラの本に記載されています。

日本の森から生まれたアロマ日本の森から生まれたアロマ
(2010/09/04)
稲本正

商品詳細を見る





yuicaにであってから
今まで以上に香りが身近になりました。
それまで使っていた精油たちももちろん大好きなのですが
からだにムリなくなじむのは、yuicaたち。

それは、たとえば
見た目は同じ人参でも
海外から輸入されてきたもの
と近しいところでうまれた人参とでは
たとえ、分析数値的に隔たりがなくとも
私のからだの受容体としては
近しい地で生まれた人参の方にある
ということと同じだと思っています。

分析上の数値がいくら高くとも
こちらに受けとる能力がなければ
からだにいいよ、とは言いがたいと
私は思っています。

親和性があるのは
そりゃあ、近いもので生まれたものどうしだと。

yuicaの精油には
私のからだに
いつのまにかすぅっと入ってくる心地よさがあります。
実にさりげない。
かおりが自然に溶け込んできて
境目がなくなる感じ。
香りに包まれるというよりは
私自身が香りの中に入っていくようです。

こんなふうに感じた精油は
yuicaが初めてでした。


今回、蒸留所をたずねて
その感覚に間違いはないと確信しました。


20050216-R0020682.jpg


森は手入れをしないと、朽ちていきますが
北川さんをはじめとする森人が手をいれていくことで
いきいきと蘇えります。
(人の為す役割はあるのだなぁとしみじみ感じました。)

20050216-R0020681.jpg


これは匂辛夷・ニオイコブシ。

20050216-R0020690.jpg

別名タムシバ。噛む柴からきています。
実際、若い葉を口に入れてかみしめると
えも言われぬ香りが口中に広がります。
樹皮から抽出される精油も、樹とは思えない
それだけで完璧なブレンドと思えるほどに
華やかで、奥深く入り組んだかおり。




こちらは水目桜・ミズメザクラ。

20050217-R0020711.jpg


桜と書きますが、カバ科の樹です。
樹皮がサクラに似ているのでその名がついています。
樹皮からは、嗅いだことのあるスーッとした香りがします。
サリチル酸メチルという、湿布成分が
ほぼ100%というめずらしい組成をしています。
アロマテラピーでは、ウィンターグリーンという精油があり
それもサリチル酸メチルが98%ほどなので
近しいと言えますが
ミズメザクラは、ウィンターグリーンよりやわらかく感じます。
樹皮から直接嗅ぐと、実にみずみずしくて
ずっと嗅いでいたいと思えるほど。
けれども、実にはかなく
早々に天にのぼられてしまいます。

yuicaの精油は
ほとんど後に残りません。
みずみずしさはここにもあらわれているような気がします。
ホント、すべて水に流してしまうような
消えいり方です。




原料となる樹々は、森を手入れするための間伐材であり
尚かつ「森からいただく」という気持ちで集められていること。
蒸留は、高山の山々を流れる清水で行われ
低温低圧で時間をかけてじっくり抽出されます。
高温高圧で行えば生産量は上がりますが
その分、壊れてしまう芳香成分があります。
できるだけ余すことなく森からの恵みをいただくために
非効率な方法での生産をとり、
その分、価格も上がってしまうのですが
ここに効率を求めるわけにはいかない
と、稲本さんは語ります。


下の写真にあるように
これだけの原料チップから得られる精油は
わずか30mlほど。

20050217-R0020729.jpg

20050217-R0020715.jpg

瓶の中の液体が
ぽとぽとと落ちる
その一滴は
大切な一滴であるということを
目にしました。



この日蒸留されていたのは
黒文字。
先ほど出てきた、アマゾンに生息するローズウッドに似た
あまくやさしい香りがします。
(現在、ローズウッドは伐採が進みすぎたため
絶滅危惧種に指定されており
ブラジルからの持ち出しは禁止となっています。)
ローズウッドの主成分であるリナロールを
黒文字も60%近く含んでいるからです。

蒸留所周辺は、なんともいえないかおりに包まれていて
みんな、なんだか妙にへろへろと(笑)
ナチュラルハイ状態になっていました。


見学の最後には、蒸留後のチップで足浴。
20050217-R0020737.jpg

稲本さんの話を伺いながら
20分ほどはつけていたでしょうか。
ずいぶん足が軽くなりました。




震災後
とくに感じるのは
本当に欲しいと思うものだけ
手にして行こうということ。

それまでもそういう傾向でいましたが
311以降は、そうしようと
また気持ちがあらたまった感じです。

消費ということばにあらわれる
「使い捨て」ではなく
できるだけ人の顔の見える
長くつきあい続けることができるものを
手にしていこうと思っています。

yuicaを手にすることは、その気持ちの一つ。

外国からわざわざ取り寄せなくても
ここにこんなにいいものがあるのです。

これからの施術は
yuicaだけでいいかもなと考えたりしています。

20050217-R0020740.jpg



logo_yuica.gif

もし試してみたい精油があれば
お問い合わせくださいね。
私から発注することもできますし
在庫している精油もあります。


秋にもまたyuicaを訪ねるツアーが催行されるそうですよ。
私もまた違う季節に訪れるのを楽しみにしています。



*¨♫*•.¸¸•♫*¨ *¨♫*•.¸¸•♫*¨

今夜から京都に戻ります。
22日はあやのちゃんの歌を聞きますよ。
ライブだけ参加というのも可能です。
お問い合わせくださいな。

22日の詳細については
こちらを参照ください。


5月29日は、練馬気功のひろば。
どうぞおこしくださいな。
メールいただけるとありがたいけれど、
とびこみでも参加可です。
http://slowbodyqoo.blog110.fc2.com/blog-entry-42.html


お会いできるのを楽しみにしていまーす。






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