空模様

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Posted by チエ on  | 

いいにおいがする

あたたかい日が続いて、湿度がでてきたせいか
香りの立ち上り方が、ここ数日でずいぶん違って感じるようになってきました。
もわんと湿り気を帯びた土のかおりがします。


香り、と書きましたが
におい
という方が好きです。

以前、某店でだされた料理を前に「いいにおい~」と言ったら
マスターに顔をしかめられ
「においっていうか~?」と言い返されたことがあります。

におい

臭いとも書くけれど
匂いとも書きます。

生活の中にあるかおりは
「におい」といって何がわるい?!
と私は思うのよね。


「もっとも人間的なもの、それは匂い・・」
という言葉を残したココ・シャネル。
ココ・シャネルは
「シャネルNo.5」というセンセーショナルな香りを作りました。

なぜそれがセンセーショナルだったかと言うと
いい香りを混ぜればいい香水ができるという定説を打ち破り、
アルデヒド類といった単独ではどちらかというと嫌な匂いを、
ふんだんに使った初めての香水だったからだそうです。

それ以降の香水には
いわゆる「くさいにおい」ととらえられている成分が
必ず入るようになったそうです。



このくさいといわれるにおいの成分は
足の裏や納豆の匂いとして有名な「イソ吉草酸」や
馬小屋のにおい「フェノレ臭」
便のニオイの代表「スカトール」
などなど。

けれども、
これら、凝集すると顔をしかめてしまうほどの悪臭も
少しずつ薄められて、ごくごく微量になると
えも言われぬ芳香と化すのです。

肥だめの匂いだって
(もう最近めったにないけれど)
風に乗って、薄められて漂えば
実は、何?このいい香りは!
となり得るのです、ホントに。


前から何度も書いていますが
「鼻が利く」ということば通り
動物にとって、嗅覚が鋭敏であるということは
自分にとって本当に必要なものを選びとるという能力に
直結すること。

臭いものにフタとばかり
消臭に躍起になる昨今の風潮には
空恐ろしいものがあります。
生活の匂いがなくなるということは
動物としての本能も消失するということにつながります。




単純に、男、女とわけるのも雑な感じで
申し訳ないのですが
男の人は香りに対して、無頓着な方が多いように思います。
ウチでトリートメントする際に
その人に適切なものを選ぶため、いろいろ香りを嗅いでいただくのですが
香りは嫌いとおっしゃる方がとても多かったように思います。
「柑橘系」はいい香り、
それ以外はたいてい「くさい」とおっしゃいます。

果たして、本当にくさいと感じているのでしょうか。

実はそうではなく、
「知らない香り」だから防衛反応が働いて
「くさい」と言ってしまうんですよね。
反対によく慣れ親しんでいる柑橘系は
なじみがあるから「いいにおい」に感じるのです。

嗅覚は、動物にとって最も原始的な感覚。
本能や情動や記憶を司る脳領域(扁桃体、視床下部、海馬)に直結しているからです。
ある特定の匂いを嗅ぐと
なにか、思い出したりするようなことがあるのはそのためです。

父方の実家が農家をしていたので
私の幼少体験の中には、
身近に、動物のにおい、肥えのにおい、土の匂いが満ちあふれていました。
いいにおいとは言いがたかったけれど、
それらのにおいは決してイヤではありませんでした。

今でも、懐かしいような気持ちになるし
私にとっては落ち着くにおいです。
つまり、これらの香りは
私にとっては「好き」で、「いい」と言えるものなのです。


某ワイン誌に載っていたのですが
イソ吉草酸を、おやじの足の裏の匂いといって嗅がせた時と、
納豆の匂いと言った時とで、
脳のどの部位が反応しているのかを示す脳イメージング(機能的MRI法)で比較してみると、
異なった脳イメージパターンが得られたといいます。

すなわち、同じ匂いでも「何を考えながら嗅ぐか」
あるいは「与えられる情報」によって感じ方が変化するということ。


私たちのイメージや、置かれた環境によっても、香りの捉え方は
まるで変わります。
その人その人の捉え方、表現の仕方が
におい、かおりのおもしろさであると思うのです。

画一的で、人工的な香りはつまらない
と感じるのはそのためでしょう。
そしていわゆる「いい香り」と人が言うものに対しても
私はつまらなさを感じます。




べチバーのにおいの深さに気づいたのは
いつだったでしょうか。
(ベチバーは先述の、シャネルNO.5にも使われているそうな。)
私はもともと、大地に根を張るようなベースノートの匂いが好き。
アンジェリカ・ルートも、バレリアンも好き。


アロマテラピーのマッサージを受けたことがある
という人でも
これらの香りのおもしろさを知っている人はまだまだ少数です。

湿った肥沃な土
乾いた土壌
そんな香りを嗅ぐと
足の裏がしっかりと大地に密着しているように思えます。
体感として伴ってくる気がします。


そして、べチバーは
ブレンドにほんの少し加えることで
すごく奥行きが出ます。
醸す。
そんな雰囲気が加わります。

昨日は、
べチバー
スパイクナード
パチュリ
マンダリン
というブレンドで
トリートメントをさせていただきましたが
心象風景としては、おばあちゃんちの畳とみかんが見えました(笑)。
色彩としては、イスラムやアラビアンな感じなのですが。
(この辺りは、あくまでも私の妄想なので
適当に聞き流して~。)




臭いものにフタばかりしていないで
鼻を利かせて、自分にとって必要なものを
選びとっていきたいですよね。


今後は、スローボディのススメの中で
「嗅覚」にフォーカスするようなこともやっていきたいな
と考えています。


(おまけ
映画「パフューム」のように
みんなであいまみれることになるかもと考えると
楽しいッス。。。なんちってね(ふふ



これ、相当気持ちいいと思うのよねん・・・。

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Category : 精油のこと
Posted by チエ on  | 2 comments 

春、ひらく

20100223-R0018981.jpg


マッサージをはじめた頃は
ただただ楽しくて
これは私の天職だ
と思いました。


その、マッサージの仕事を始めて
丸12年経ちました。

その間、
何度も
惑って
彷徨って

このままでいいのかと
自分のあり方にも疑問を抱いて
世の潮流に逆らいたいような衝動もあるのだけれど、

結局
これがわたしにできることなんだなぁ
と思い知らされます。

何度も。


自分を疑ってみるからこそ
続けてこれているのかもなぁ。
その答えを導きだすために
こうして続けていかざるを得ない、
そんな気がしています。

きっと、ずっとですね。
だって答えなんて、ないもの。


helio Compassを見ていると
私もこの中でリズムを刻む一員なのだなぁと
しみじみと感じ入ります。

働くこと

仕事
はまたベツモノだととらえたい。

私にとってマッサージは
働き。


ゆっくりと回って巡る星々のように。

重力に従って動くヒトでありたいと思います。





■□■□■□

写真は、椿。
先週、大原の里で買った時は
かたいつぼみでした。
ここ数日のあたたかさで
花びらの紅をちらつかせながらゆるゆると開いてきています。

私の写真には、花弁をマクロで撮ったものが
多いのですが
ものすごく魅かれるのです。
この、内包する世界に。
じつにエロティックで色っぽい。


冬から春への移り変わりは
カラダでじっくり味わい感じるダイナミズム。
この対比がたまらなく好き。
どきどきします。
春はちょっとぐらいおかしくなってあたりまえ。

私のからだも花開かんとしています。

Category : いつものこと
Posted by チエ on  | 4 comments 

師匠

団体や組織というものが苦手。
向かうべき方向は同じはずなのに
「ウチの教義が一番正しい」と組織間で主張しあったり
組織の一番上にいる人を崇め奉ったりという構図が
気持ちわるいと感じる。


私が、師匠だと思っている人は
二人。

一人は、気功の天野先生。
もう一人は、書道の祥洲先生。

お二人には共通点がある。
それは、大きな組織に属していないこと。
おさまっていないこと。
(書道界も気功界も、そりゃあ、いろんな大きな組織があるのね。
特にどちらも歴史があるだけあって、大変。)


こうしてみてみると、書も気功も発祥は中国だ。

古来の東洋が伝えていることのすべてにあること。
単純に、書は書
気功は気功
のことだけを伝えているのではない。
根底に流れるものはみんな同じ。
それが、本当の意味でめざす先。
頂点は同じなのだ。
書という入り口、
気功という入り口があるに過ぎない。

私は
日常やマッサージの仕事にも
同じものを感じているので
先生方のことばに
いちいち、溜飲が下がる想いでいる。


書道の祥洲先生も、気功の天野先生も
二人とも、大きな組織には属さず
独自のスタイルで、
本当に大切な
その脈々と流れる息吹のようなものを
とてもシンプルに伝えてくださっている。

かつては、お二人とも
大きな団体に属しておられた。
けれども、そこから抜け出て
自らが主宰者となり、人が集う場を持たれている。

まさしく、型破り。

  型のある人が型破りなことをやると 「型破り」
  型の無い人が型破りなことをやると 「型無し」

ここでいう型は
本質とか、魂のようなものだと思う。

型破りなどというと、破天荒な感じがするかもしれないが
お二人とも実に穏やかで和やかだ。
柔和ということばがピッタリ。
本当に大切なことがわかっている人というのは
笑みを絶やさないものだ。
そう、仏のような、心のうちから出てくる笑み、を。

天野先生の動きは
とてもやわらかくしなやか。
祥洲先生のうごきも、
実にやわらかく、軽快。
筆先のうごきも、見ていてうっとりするほど気持ちがいい。
今まで何人かの人に書を教わって来たが
筆先を見ていて、気持ちがいいと感じるなんて
初めてのことだった。

二人の先生の、
仰っていることは違わない。
表面のことば、使われる言葉は違っても
本質は同じ。

すごい人たちだな
と思うけれど、決して存在は遠くない。
どんなことも、わかりやすい言葉を使って、説明してくださる。

お二人が仰ることばを
私はさらに自分のことばに咀嚼して
日々のことに応用させていただいている。

自由でありたいと人は言うが、
核がなければ、本当に自由にはなれない。
その核を自分の中に見いだすための入り口が
私にとっては、書であり気功だった。

先生運というのもあるなぁと思う。
こんな近くで、自分が求める人たちがいて
私は実に好運だと思っている。


天野先生 「気功協会」 http://npo-kikou.com/
祥洲先生 「墨の世界」 http://www.shoshu.jp/


Category : いつものこと
Posted by チエ on  | 2 comments 

Open Sesame!

20100216-R0018969.jpg


ここ数日、たくさんの人と相対して来て
相手からのことばに自分がどう反応するかを客観的にみてきた。
楽しいと感じている私
うれしいと感じている私
うらやましいと感じている私
イライラしている私
カチンときている私


自分の中にいくつもの引き出しがある。
誰かからのことばは、私のその引き出しをバンバン開いてくれる鍵のようなもの。
もっと開いてくれ、と思う。

私自身は、誰かによって開かれる。

その感情は、誰かへ向けるものではなく
私自身が味わうためにある。




Category : いつものこと
Posted by チエ on  | 2 comments 

雨水・芽吹

昨日はとても風の冷たい一日でしたが
北野天満宮に行ったら
梅の花がなんともかわいらしく咲いていました。

20100217-R0018971.jpg

20100217-R0018974.jpg

ねー。
写真を見ていたら
なんとなく馥郁とした香りが漂ってくるようではありませんか?(笑)



明日は二十四節気で雨水。
そろそろ雪も雨に変わり
大地を湿らせ、春がそこここに芽吹き始める季節に移っていきます。



昨日、京都でやるべきことをやりきった気がしました。
4年半、実に充ちた日々でした。
飛び立つための燃料は満タンなのだから
私はいくのだなと思いました。


そろそろいらないものを整理していこうと
今日思いました。
引っ越しの準備をぼつぼつと始めていきます。


引っ越しは4月10日を予定しています。
ご予約は3月いっぱいまで受け付けておりますが
ぼちぼちと埋まってきておりますので、
もしご希望の方がいらっしゃったら
お早めにどうぞ。

引っ越し先は、東京の練馬区。
大江戸線というおそろしく地底に潜っていく地下鉄の終点「光が丘」の一コ手前
「練馬春日町」からほど近いところに新しく住みます。
大江戸線が開通するまでは、田畑が広がっていた地のようで
いまだ、東京にしてはかなりのどかな風景が広がっています。


東京に引っ越しても、仕事は続けていくのか
とよく聞かれます。
マッサージは続けていくつもりですが
どのようなカタチで、というのは、私の中でまだ決めかねています。

4月以降も、月に一度4~5日程度は
京都に戻ってくるつもりでいます。
スローボディのクラスも、行う予定です。
とりあえず半年間をめどに。
引っ越しして半年経てば、自分がどうしたいかが
またあらたに見えてくることと思います。


このブログは、東京に移ってからも
ずっと綴っていくつもりなので
私が何をしているか
たまにのぞいていただけるとさいわいです。


20100215-R0018956.jpg



■□■□■□

3月21日 春分の日のスローボディのススメ。


午後6時からの予定を
午前11時からに変更いたします。
昼ご飯付き。
http://www.eonet.ne.jp/~slowbodyqoo/slowbody.html



2月半ばをこえ
カウントダウンをはじめたかのように
日々の動きが加速して
かなりスケジュールが密になってきています。

3月も同じように、あっというまにすぎていくことと思われます。
ご予約はお早めにーー。


■□■□■□

2月21日 ディジュリドゥと七草カレー
http://soramoyo.blog43.fc2.com/blog-entry-490.html

21日は京都駅前のkotominaさんで
kotomina市も開催されています。
手作りのかわいいものたちに出会えますよ。
ウチに来られる前にkotominaさんへもぜひぜひお立ち寄りくださいませ。
http://kotomina.blog82.fc2.com


東寺では弘法さんもありますよぅ。
なんてもりだくさんな一日!


Category : いつものこと
Posted by チエ on  | 0 comments 

てらじんとディジュリドゥと私

もうすぐバレンタインデイですので
私も愛の告白をば。


私のパートナーてらじんは
ゆらーんとしてます。
ホンマにただよってます。
その立ち居振る舞いも、はなす言葉も
何もかもが、ゆらいでいる
そんな感じです。
なんだか誉めてるのかわからないような表現ですが(笑)
そのゆらぎこそが、彼の魅力なのだなぁ、と
私は思うのですね。
一緒にいてとても心地よいのです。
(てらじんは、よくしゃべるのですが
私はそのしゃべり声を響きとして、耳でとらえてぽやーんとしています。
いやー、ええ声やなぁと。
なのでたまに「・・・だよね?」と聞かれても
まるでとんちんかんな受け答えをしてしまいます。
・・・言っちゃった


4月には、彼の住む東京に移るわけですが
いろんな人に
「よく決心したね」と言われます。
うーん。
そうだなぁ。
考えると、京都好きだしな、
今の家での仕事もとても心地いいしな、
移ることは、大いなる決心に思えますが
自分の想いをふり絞るように決めたわけでもなんでもなく
ただ、この人とこれからもずっと一緒にいることで
自分のことをもっともっと好きになれる
という気がしたのですよね。
なので、もう「つきあうか否か」の時点で私はその答えを
自然に出していたのだと思います。


「マッサージの仕事をはじめる」
「鞍馬で仕事をする」
「家出して、自分一人で生活する」

これらのことを決めた時と
それは全く同じ感覚でした。
私は自分の思いつきに従っているだけなのです。

なんて書くとかっこいいけれど
そう決めた後は
ものすごく惑うのですね。
ホントにそうするのーーー、私!?
って。
「私」は考えてしまうわけです。

考えすぎて、気持ちわるくなってしまうほどなのですが
逡巡したって、やっぱり最初の思いつきに従うのが正しいと
どこかでわかっているの。
そのほうが、私にとっていいってこと。


これからいろいろあるのだろうし
先のことはまるでわからないけれど
とにかく、そうやってずっと流れてきたのだから
間違いはないってことを
私は心の奥でわかっているのよね。


いろんなことがこれまであったからこそ
この時というタイミングで出会って、
なにか響くものがあったから、一緒にいる。
こうして出会えたこと
そして相手がしてくれたことに対して
お互い、ありがとうと言いあえるのが
私はなによりうれしい。


そんな私のパートナーを
4月の引っ越しを前に
みなさんにご紹介したいと思います。

2月21日日曜日に、
てらじんが京都に来てくれるので
彼から発される響きを、みなさんにもぜひ聴いていただきたいな。
あ、しゃべりではなくて(笑)
ディジュリドゥという楽器の響きね。

ぜひぜひ遊びにきてくださいな。

旧正月の7日目ということで
七草カレーを作る予定です。
これまた本業・薬剤師であるてらじんが持ってきてくれた
漢方薬スパイスを使いますよ~。
うふふ。楽しみにお越し下さいませマセ。
お待ちしてますよぅ。


日時    : 2010年2月21日(日)17時30分開場 18時開演 
場所    : 空 -くう-
チャージ  : 2000円 (チャイまたはホットワイン付き)

カレーは希望者のみ、別途800円でお出しいたします。

来られる方は、メールかメッセージでどうぞ。
カレーご希望の方は、その旨もお知らせくださいませ。


20090815-R0018155.jpg


てらじんのブログ → http://chikyujin.blog114.fc2.com/



■□■□■□

3月21日・春分の日のスローボディのススメ。

午後6時からの予定を
午前11時からに変更いたします。
昼ご飯付き。


もう少ししたら3月および4月以降の予定について
詳細をお知らせしたいと思います。

もうしばしお待ちを。

2月半ばをこえ
カウントダウンをはじめたかのように
日々の動きが加速して
かなりスケジュールが密になってきています。

3月も同じように、あっというまにすぎていくことと思われます。
ご予約はお早めにーー。


■□■□■□

21日は京都駅前のkotominaさんで
kotomina市も開催されています。
手作りのかわいいものたちに出会えますよ。
ウチに来られる前にkotominaさんへもぜひぜひお立ち寄りくださいませ。
http://kotomina.blog82.fc2.com


Category : いつものこと
Posted by チエ on  | 12 comments 

吉本有里さんのコンサート

あさって土曜日は
吉本有里さんのコンサート。

こじんまりとした集いになりそうですが
なんだか、本当に縁あってというか
必要な人に集まっていただけそうで楽しみにしています。

まだ受け付けております。
当日でも結構ですので、
ピンと来た方はぜひぜひお越し下さいませ。


d0024504_2214309.jpg


日時    2月13日(土) 午後6時開場 午後7時開演

場所    空 くう
       JR京都駅徒歩15分
       地下鉄十条駅徒歩5分
       京阪鳥羽街道駅徒歩10分
      
       ご予約くださった方には地図をお送りします。

チャージ  2500円(前売) 2800円(当日)

シェアリング参加費 800円
(簡単な食べ物と飲み物をご用意いたします。)


http://amanakuni.net/yuri/


有里さんがうちに来てくださるのは3度目。
1度目のご案内はこんな感じ
2度目はこんな感じ

春に、私は東京に移るので
ここでのコンサートは最後かなぁ。




私はあまり自分のことは人に相談したりしないけれど
いろんなことがここ数年であったし
一人で、そりゃあもう大泣きしたことも何度もあった。

それらのことにふたをするつもりはない。
だって、そういうことがあったから
今の私だもの。

けれども
いつまでも、「あの時はつらかった」と
あの時と同じような顔をして語るつもりはない。
記憶として留まっているけれど
今は、もう「あの時」ではないのだから。

あの時はつらかったけれど
今こうして、「シアワセだよ」と言えるから。


そして、あの時のことがあっただけでは
今の私にはなり得なくて
あの時のことをきっかけに、
私の中から驚くほどの積極性が湧き出て、
それで出会えた人たちがいて
サポートしてもらったから
私は、今シアワセだと言えるんだと思っている。

すごい求めたよなぁ、と今さらながらに思う。
本当によくやった。
すべての出来事に感謝を捧げたい。
ただ、ありがとう
を言いたい。


そんなあの頃に出会えた有里さんには、
本当に大きなエネルギーをもらったなと思っています。

有里さん
今このタイミングで
会えるのが本当に楽しみです。



有里さんから、自身の半世紀を書き出して本にするというお話を聞きました。
さわりをほんの少し、ご紹介したいと思います。


「自分らしく生きたい でも なにをどうしたらいいのか わからなかった 
すべてがひとつに結ばれる道の始まりは 
日本を出て カリフォルニアの山の中 命がけのお産から始まった」

ほんとうの自分を生きるって とてもシンプル。
でも、それは極めて常識外れだったりするから、
考えるより感じたことを疑わず丸ごと受け入れる。
ハートの奥に響いた小さな声、でも「明るく」感じられるビジョン。
そこへ向かっているうちに自分が成長してゆく。
「宝物」をゲットする一過性の夢物語ではなく、そこへたどりつく頃には 
一人ひとりが不可能を可能とする輝く存在に近づいている。
世界中の友の「いのち」が輝くとき
地球の再生への道の上にみんなの心はつながっている。





私はみなさんに
有里さんの歌を聴いてもらいたいというだけではなく
有里さんが持つエネルギーに触れることで
有里さんと会って、話を聞くことで
それぞれが、自分の奥底にも眠る自分自身に気づくきっかけを
得ることができるといいな、という心持ちでいます。


コンサート終了後、シェアリングの時間を持ちます。
シェアリングとは、「わかちあい」。
ただその時感じたことを、飾ることなくそのまま渡して
受け取る時間です。
こう言ったら、どう思われるだろう
そんなふうに、私たちは日頃から自分のことばを飲み込んだり
思ってもいないことを発したりしがちです。
けれども、この場では
誰もあなたのことばに対して、ジャッジすることはありません。
ただ、感じたことをそのままを、自分の中から取り出してみてください。
誰も、あなた責めたり、そして反対に過剰に誉めたりすることもありません。
ただ、そのまんまのあなたを「そうなんだね」と受けとめてくれます。
無理に取り出す必要もありません。
ただ、そうしたいという心の小さな声に自分自身も寄り添うやさしい時間です。



あたたかいお茶とおやつを用意してお待ちしております。
お会いできることを楽しみにしていますね。

参加コンサートご希望の方は、メッセージ、コメントでお知らせください。
シェアリングへの参加は、当日決めてくださっても大丈夫ですが
もし参加を決めてらっしゃる方がいらっしゃるなら、あわせてお知らせください。

Posted by チエ on  | 4 comments 

2010春・7GenerationsWalk始動

20100210-session.jpg


7GenerationsWalkで知り合った人たち
というのは、私の中でもことさらに特別。
ただえんえんといっしょに歩くという時間の中で
言葉以外のものをたくさんやりとりしあいました。
walkが終わった後に再会しても
会わなかった時間や距離に関係なく
いっしょに温泉に浸かってしゃべっているような感覚になれます。

去年歩いた間の日記をぜひ見て。 
→ http://soramoyo.blog43.fc2.com/blog-category-14.html

このwalkで
人と人とのつながりが
こんな豊かなものだったということに
あらためて気づくことができました。




ロハス-Lohas(Lifestyles Of Health And Sustainability)
ということばは、よくマスメディアで目にします。
直訳すると「健康で持続的なライフスタイル」。
「自分自身(及び家族など)の健康と地球環境を意識したライフスタイル」
と解されています。

ライフスタイル
などと言われると、ずいぶん軽々しく私には聞こえます。
私たちの生活は、すべてが本来はつながっているもの。
本当は切り離せないものです。
接続可能な社会の本質とは
ライフスタイルという、単なる風潮や流行ではなく
生活、生きることそのものです。



水だって
空気だって、
私たちを構成するものたち。
それらがなくては、私たちは生きていけないのです。


それらが汚されずにすむために
洗濯をするのも分解性の高い洗剤を、私は使います。
(使えば使うほど、油分を分解してくれる『がんこ本舗→とっても愉快な会社♡』の『海へ
これは、オイルトリートメントをする人たちにも超オススメ!)
油分の付いていない食器は水洗いのみ。
フツウの洗剤は一切使いません。
蛇口も開きっぱなしにはしません。
からだや頭を洗うのも友達が作った石けん(もしくは自作)で、
ボディタオルはこれまたがんこ本舗さんの『ウマレル』を使っています。

すべて、自分に帰ってくるものだと思っているから。


私からつながるもの、すべて
日本全体、地球全体、宇宙全体につながっています。

宇宙なんて壮大なこと言われても
そんなことわからない
自分のことだけで精一杯
と思うかもしれないけれど
まずはただ、自分がしている呼吸を感じてみて。
自分に入ってくるもの
自分から出て行くものがあることだけはわかるはず。
それらは、私たちのまわりにある空気なのだよ。
見えないけれど確実にある「何か」は
私のからだを自在に行き来して、
そしてその先の先までつながっているものだとは思いませんか?


私からでるもの、入るもの
そして私がつないでいる誰かの手の先につながっている人たち。
私たちは、一人一人、個ではあるけれど
すべては全体としてつながっているのだと思っています。




そんなことをあらためて
意識させてくれる7generationsWalk、
今年もまたあたらしく始まります。

http://www.7gwalk.org/index.html#



まだHP中のスケジュールにはあがっていませんが
2010年3月29日、京都でプレイベントが行われます。
ひとまずわかっていることだけお伝えすると
夜6時から、京都七条のマチャプチャレにて。
マチャプチャレは自然食品店『やおかん』さん併設のレストランです。

そして翌30日はマチャプチャレから大原までを歩きます。
(寝袋持参であれば、マチャプチャレに宿泊できるそうです。我が家でも可です。)
そこからさらにwalkは続き、2週間かけて名古屋まで歩く予定です。

もちろん、参加は自由。
自分が歩きたいところだけ合流することも可能です。


なんか楽しそう
ということが
大きな参加理由になるのも
もちろんO.K.
私も29、30日と参加する予定です。

今年もさらなるつながりを
あらためて感じることができることと思います。

またあらためてご案内いたしますので
ぜひぜひ一緒に歩きましょう。



*******

2月21日、My partnerてらじんが
ウチにディジュを吹きにきてくれます。ようやく。
夜6時ぐらいからの予定。
カレー作ってみなさまのお越しをお待ちします。
旧正月から7日目だし、七草カレーとか。
詳細は近々。チェキラ!

Category : いつものこと
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滋賀・朽木

20100209-R0018916.jpg

滋賀の朽木に行ってきました。
7日は雪でしたが
その後はなんだかあたたかい日が続きました。
朽木も毎年かなり雪が降るそうなのですが
今年は例年とは違い、ずいぶんとあたたかい日が続いているとか。
今日もとてもなま暖かく、雪道を歩いていると汗ばんでくるほど。
帰るまでに雪もずいぶんと溶けてしまいました。


2月半ばですが
春の兆しを見つけました。

20100209-R0018941.jpg





20100209-R0018925.jpg


滋賀は山々に蓄えられた水がとうとうと流れるところ。
その水々がまたとても美しい。
いたるところで汲んで飲むことができます。
なんて贅沢。

晩ご飯は
朽木でとれたお米を、汲んで持ち帰った水で炊き
ふきのとうで作ったふきみそをのせていただきました。

ああ、最高。


日本には、心が洗われるような美しい場所がたくさんあります。
訪れる観光客もほとんどないひっそりとした場所ですが
こういうところがあることを、地の人たちは誇りに思い続けています。
なによりの宝だと思います。



Category : 旅日記
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節分・立春・俯瞰してみる暦

立春。

あけましておめでとうございます。

昔の暦、「二十四節気」のうえで
今日がお正月、新しい年のはじまりです。

二十四節気とは
1太陽年を日数あるいは太陽の黄道上の視位置によって24等分し、
その分割点を含む日に季節を表す名称を付したもの。
また1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、
それぞれをさらに6つに分けた24の期間を表すものとして使われます。
中国の戦国時代の頃に太陰暦による季節のズレを正し、
季節を春夏秋冬の4等区分にするために考案された区分手法です。
ちなみに太陰暦、月の満ち欠けの暦でいくと
今年は2月14日が新しい年の始まりです。


いくつもお正月があってややこしいと思われる方もいるかもしれませんが
今までも何度も書いてきたように、
じょじょに春へと幕が開いていく感覚があって
その動きはなかなかにダイナミックです。
年々、冬から春への移行が楽しみになってきます。


社会通俗的には1月1日に
あけましておめでとう~
とは言いますが
明けた感は薄いです。
私のまわりでも、まだまだ2010年、平成22年に慣れない
と言う人が多いのですが
それも、わりと自然なことなのだと思います。
年が変わると言っても、ばーんと大幕があがるように開けるものではなく
薄膜をじょじょに剥がすがごとく、うっすらと暦は移り変わるものなのですから。


最近の私は、もっと物事を立体的に多角的にとらえることができたらなぁ
というようなことをよく考えています。
私からの視点ではなく、いろんな立場に自分を置いたと仮定しての視点を
いろいろ見つけていきたいなと思っています。

写真を撮るようになって、視点というものを意識するようになりました。
同じ場所でも撮る人によって、まるで違う写真になるのは
視点の違いです。
定点観測だけではつまらない。
私のこの目線で見続けただけでは見えないものが
もう少し高いところ、低いところ、斜めから、下から、
「私」の視点を変えると今まで見えてなかったものが、
きっとたくさん見えてきます。
見る角度は四方八方、無限にあるのではないでしょうか。
「私を疑ってみる」ということも、時には必要だと思います。

もともと、空を見上げるのは大好き。
そしてかねてから石井ゆかりさんの影響もあって
自分と天体たちとの関係にはとても強い関心があります。
(このブログだって「空模様」というタイトルです・(笑))

天体縮小モデルを見てみたいとも思っています。
天体の位置関係とか
公転自転の様子とか
平面じゃなくて、立体での関係図を見てみたいなぁ、と。

きっと視点が、まるで変わります。
地球からの視点だけではなく
月からだって、銀河系からの視点だって
得られるかもしれないのです。

そんなことを考えていたら
友達のhiloちゃんが、twitter
(このブログのサイドに私の140文字の羅列があります。
それがtwitterです。)に
helio compassのことを書いていて
ちょっと調べてみたら、
太陽系全体が1兆分の1のサイズに縮尺された天体暦。
私の理想にかなり近いモデルを見ることができそうだ
ということがわかりました。



さっそく注文。
実にタイムリーに
今日、立春という日にセッティングすることができました。


このピンたちを日ごとに移していくことで
私の視点が、地球からのものではなく
銀河系からのものに変わっていきます。


今まで、
星占術のホロスコープを描いてみても今ひとつピンと来なかった、
惑星間の角度がうみだすアスペクトも、
これならばとらえられそう。

日ごとに移り変わり、
惑星たちが織りなす模様を見ているだけで
自分もこの中の一員なんだと、無意識に思えそうで
これからが楽しみです。


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昨日は節分。
吉田神社へお参りに、さきちゃんとちぃやすくんと行ってきました。
お参りというよりは、立ち並ぶ屋台のほうが楽しみな私たちでしたが
参拝を住ませると、境内で鬼に遭遇。
鬼たちは前日の追儺で懲らしめられて改心。
高らかに笑い、「福きたる!」と大声を上げながら、練り歩いていました。
その笑い声がとてもおかしくて、一緒になってまわりの人たちも大笑い。
鬼の前に頭を垂れると、「福きたる!」の声とともに
扇子で頭を撫でてもらえます。
節分祭というのは、こんなにも楽しいものだったのですね。
大笑いしたおかげでものすごくスッキリ。

20100203-R0018898.jpg

吉田神社の節分祭は、屋台もたくさん。
なかなか活気があって、とてもいい雰囲気です。
オススメは、大安の節分大根。
大根のぬか漬けですが、吉田神社の節分祭にあわせて漬け込まれていて
この時ここでしか買えない一品。
またこれがとってもおいしいのです。
その後、伊勢丹の中の大安に行ったら
ぬか漬け大根という商品は販売されているのですが
節分大根とはまた違う感じでした。
お店の人も「あれはとてもお得。私も毎年吉田神社に行って買うもの。」と
おっしゃっていました。

屋台でにごり酒を買って、試食のおつけものたちをつまみにして。
そしてその後はスジ煮込み。
これももう絶品のうまさです。

20100203-R0018899.jpg



屋台をはしごして、百万遍の屯風、一乗寺のcafeGadesと渡り
実にいい大晦日を過ごしました。
とても気持ちよく新年を迎えることができて、ありがたいです。


来年のことを言うと鬼が笑うと言いますが
来年は今日の案内を目安に
みなさまもぜひ、節分祭をお楽しみください(笑)。

Category : いつものこと
Posted by チエ on  | 4 comments 

倍音浴

昨夜の満月は見事でしたね。

そして今日は十六夜。
雨でしたが、しっとり落ち着いた夜になりました。


まんまるな月の光を浴びた翌日は
倍音浴。
シンギングボウルだけではなくて
口琴、ディジュリドゥ、ウクレレなど
さまざまな楽器たちの音で
カラダ中があらわれたような心地です。


音も、粒だなぁと思うのです。
アンプラグで楽器の音を聞くと
細かな細かな、見えない粒たちが
皮膚からしみこむようであったり
細胞の水を揺らしているようであったり。
「聞く」ということは
私のからだにある薄い膜に
音の粒をふらせたりしているようなものなのだなと感じています。


横山さんから、ライブが終わった後に
倍音がどのように癒しにつながるのかな
と聞かれました。
倍音が頭の中で響くと、私は
「頭で考えること」が遮断される気がします。
思考停止。

現代に生きる私たちの日々の疲弊って
ほとんどが考えすぎによるものなのだから
(脳の本を最近よく読んでいるので、思考についても
洗練させる働きと、堂々巡りを繰り返す働きとがあるのだなぁと。)
思考を時々はストップさせてやる必要があると思うの。

倍音の響きで
凝り固まった思考を
まるでだるまおとしのようにスコンと抜いてくれる、
うねりとなって竜巻のごとく上昇して抜けていく、
そんな心地がしています。



シンギングボウルは
一人で鳴らすのも楽しいのだけれど
大勢で鳴らすと、共鳴しあって
とてもダイナミックな音になります。
私たちも実際は、あんなふうに
一人一人の波動が響き、共鳴しあっているんだろうなぁ。
一人より、二人、
二人より三人。
そんなふうに、つながって
響きあっていけるとよいな、といつも思います。


今日は本当に気持ちよかった・・・。

また、ぜひ
こういう機会をつくろうと思っています。

今回来られなかったみなさんも
ぜひぜひいつか、音のシャワーを浴びに
いらしてくださいね。


東から高速夜行バスに乗って来てくださった横山さん。
あんなにさまざまなものを、自家用車ではなく(!)
一人で運んで来てくださったことに対して
本当に感謝、感謝。
どうもありがとうございました。


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Category : いつものこと
Posted by チエ on  | 2 comments 
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