空模様

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Posted by チエ on  | 

本能のままに 嗅ぐ

ecocoloという雑誌がある。
これまで本屋で立ち読みする程度だったが
今出ている号は「香り」についての特集だったので買ってみた。

ecocolo (エココロ) 2007年 10月号 [雑誌] ecocolo (エココロ) 2007年 10月号 [雑誌]
(2007/08/20)
エスプレ

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巻末のリリーフランキーのエッセイがおもしろい。
こういう話ができる人って、本当にイイと思う。



アロマテラピーも一時、
メディカルアロマ(精油に含まれる成分を重視して効能を謳う。)
が勢いを増していて少々うんざりだった。
代替医療とかいいながら、やっていることは
彼らが否定している西洋医学となんら変わりがないじゃないか。
自分のところが一番正しいと主張されると退いてしまう。

しかし、ここのところのアロマの主流は
心理状況にあわせて香りを使っていこう
というもののようだ。

天邪鬼な私は、流行モノからは逸れていきやすいのだが
でも、今回はチト違う。

私も、カラダが感じるままに生きたい
と思いつつ、どうしても頭で考えて行動してしまう。

言葉にできてしまうものとか
聞いたり見て納得できるもの
って、ホントはどうでもいいものじゃないか
と最近思う。

なので、一時イロイロ書きまくっていたけれど
ここのところこのブログに書くこともあまり浮かばない。
言葉にすることを訝しがっている。


今、一番の関心は嗅覚だ。

嗅覚というのは、ここでも以前少し書いたが
一番原始的な感覚だ。
知的な解釈を得ず、本能の部分に直結する。

人は、見聞きしたもので
状況を判断しているつもりでいるが
実際、視覚も聴覚もさほどあてにはならない。

自分自身でも感知しているのかどうかわからないところで嗅覚は働いていて、
(大脳新皮質を経ないんだもの。だから動物的なんだよね・・・)
その上で他の感覚にも働きかけて
今、自分が立っている場の状況を把握しているのではないか
と最近の私はよく思う。



ちょっと調べてみた。

薫る
 顔などが華やかに美しく見える。つややかな美しさが漂う。
香しい かぐわしい
 心が引かれる。好ましい。すばらしい。
芳しい かんばしい
 好ましいもの、りっぱなものと認められるさま
匂う
 内面の美しさなどがあふれ出て、生き生きと輝く。 
臭う
 はっきりとはわからないが、その可能性が感じられる。
 多く、好ましくない物事にいう。

「におう」という行動の本来の意味とは別の言い回しに使う例を挙げてみた。

これらからもわかるように
人は、各々における物事のよしあしを
「嗅覚」からも判断しているのだ。

嗅覚は原始的な感覚なので
見たり聞いたりするよりもカラダにすばやく訴えかける。
これは食べていいもの、
いけないもの
という判断が的確でなければ
動物は、かなり生命の危機を脅かされる。
嗅覚の衰えは、動物としての本能を失ったも同然だ。


嗅ぎ分ける能力。

見えるものも
聴こえるものも
いくらでもごまかせるけれど
これだけはごまかせない気がする。

その場にあるにおい。
鼻から空気を吸い込んで
まるで舌で味わうように、
入り込んできたにおいを鼻の中で転がす。
快もあれば不快もある。
その中の自分にとっての「快」を辿っていけば
間違いや危険はそうないはずだ。
ただ、すっかり動物としての嗅覚が衰えてしまった現代人には訓練が必要だ。

こういうの、なんていうんだったっけ
と思っていたが
そうそう
「鼻が利く」っていうのよね。
取り繕った「いいにおい」にごまかされないように
嗅ぎ分けて、生きていきたいものだ。

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Category : いつものこと
Posted by チエ on  | 2 comments  0 trackback

美しき哉、鮨

Wさんにお誘いいただいて
お寿司を食べに行きました。

みなさんに画像でおすそわけです。
sushi.jpg


え、いらんてか?(笑)

なんかねぇ、
お寿司の存在自体がアートだという気がします。
思わず写真をパチリパチリ。


お寿司を食べる際にいろんな決まりがあるってご存知?
どうぞコチラをご覧くださいマシ。
日本の形・鮨

そうそう、しょうゆをね、どっぷりとね(笑)

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北白川 瓜生山

天野先生のお誘いを受けて瓜生山へハイキング。
自然身法の出口さんとそのお弟子さんたちを含めて
総勢10名ほど。

朝、9時15分に北白川のバプテスト病院に集合して
そこから歩いて瓜生山頂を目指した。
パブテスト病院駐車場奥を一歩踏み入ればもうすっかり別世界。
京都、ですかー、ここも!
って感じ。

歩道脇には北白川の地名の由来である
白い砂利とその上を流れる水。
アップダウンもあまり激しくないので
息が切れることなく
気持ちよく歩けるハイキングコースだ。

瓜生山頂手前には
白隠禅師が教えを賜ったという白幽子の居住後。
詳しくはコチラ↓
https://www.kosei-shuppan.co.jp/buddhaworld/05/06.html

uryu.jpg


切り立った石で囲まれた、なんとも気持ちのよい場所。
一人で訪れるには、少し勇気のいる場所だが
静かに内観するには、絶好の場所だと思う。
せっかくなので、本家本元の地でみんなで軟酥の法を行ってきた。

そして瓜生山頂へ。
私たちは白幽子居住後で長居をしたので
その時点で出発から2時間以上経過していたが
普通に歩いていたら山頂まで1時間ほどで行けるのではないかと思う。
汗だくだけれど、風も吹いてくるので
なかなか心地いい。

そこからは地蔵谷のラジウム温泉に降りるつもりが
歩けど歩けど下る様子がない。
どうも道を間違えて、比叡山に登りかけているとわかったのが
午後1時ぐらい。
ずいぶん歩いたようだが、道が険しくないので
疲れを感じることは全くなかった。

道を引き返し、分岐を探し当てて下ったが
そこからラジウム温泉はあっという間だった。
多分、それまでによく歩いていたから
近く感じたというのもあるが。
おそらく間違いがなければトータル2時間もあれば歩けるコースだ。


温泉に入って、ビール飲んで
遅くなった昼食をとり
ほんの少しうたた寝をして
温泉の目の前にある停留所からバスに乗り
京都駅まで戻って来た。


京都は市街を少し離れただけで
山があって水があって本当に豊かな地だなぁ。

今日みたいにうだるような暑さの一日、
家の中でダラダラ流す汗と
山の中を歩いて流す汗では
まるで心地よさが違う。


明日は送り火。
帰りのバスの中から、大文字を見上げると
白い服を着た人たちが準備をしている様子が見えた。

この京都の
山、水
そして季節の祭事
自然に流れる時間を過ごせること。
本当にうれしく思う。

Category : 京都
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気功クラス イントロダクション

今日、第1回目が終わりました。
お越しくださったみなさん、
どうもありがとうございました。


自由に動いていこうとすると
ウチのスペースでもちょっと手狭な感じだ
ということが今日やってみてわかりました。
もう少しゆとりがあるほうがいいな。

胸に手を当てて
畳の上で寝っころがって休んでいる時は
セミの鳴き声が遠くの方に聞こえて
まさしくおばあちゃんちの夏休み状態でした。


第2回目は
9月22日 土曜日 15時~
を予定しています。
定員は4名。
料金は1500円です。


また平日クラスも考えますので
もしご希望の曜日等あればメッセージをください。

次は精油を使っていくことも考えています。

動く
嗅ぐ
触れる
感じる
自分のカラダとともに遊ぶ。

どうぞどうぞ遊びにいらしてください。
お待ちしています。


ご予約はメッセージ、コメントでどうぞ。



*******
ごめんなさい。
22日、私の都合が悪くなってしまい
24日に変更いたします。

よろしくお願いいたします。
*******

Category : いつものこと
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瓜割の水

10日、福井にある瓜割の滝に行って来た。
uri3.jpg


2年前に偶然通りがかってから
折を見ては訪れている地だ。
辺り一帯、水の気に満ち満ちていて
そこの水を飲めば、内側からキレイになる心地がする。
流れる水を見ていると、全てが洗い流される気がする。
uri4.jpg

uri1.jpg


今回も熊川宿、瓜割、神宮寺、鵜ノ瀬と
いつものルートをまわってきた。

鵜ノ瀬・瓜割については
去年書いたものがあるのでこちらへどうぞ。
http://ametsuchi.exblog.jp/


昨年末、遅ればせながら陰陽師/岡野玲子を読み、
その中に「瓜割」が出てきたのがとてもうれしかった。
陰陽師を読んで瓜割を訪れる人は多かったことと思うが
私も陰陽師を読んでから初めての訪問で、
歴史的背景に思いを馳せることもできて
少し感慨深かった。

安倍清明が陰陽師の中でこんなことを言っている。
「鵜の瀬と熊野の玉置を結ぶ一直線を丁度二分する真ん中に
東大寺があるのさ。おもしろいだろ。」
レイラインならぬウォーターライン、らしい。
その線上に貴船、賀茂下上社、伏見、東大寺もあるのだとか。
はるか吉野まで続くライン。
全て、水に関わる神。
そしてそのルート上にある、火祭り。
見渡せる人には見渡せるものなのか。


一緒に行った友人たちも
日ごろの疲れが抜けたと言っていた。
uri2.jpg



立秋過ぎて、夏の空。
暑いけれど、夏の音楽とともにあるとカラダが軽い。

sta.jpg

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ボルベール

ボルベールという映画を見に行った。

アルモドバル監督が描く色彩が好きで
この人の作品はできるだけ映画館に見に行くようにしている。
私が持つスペインのイメージそのままの色遣い。

アルモドバル監督の映画に出てくる女性たちは
いつもいつもたくましくて美しい。
今回の主演ペネロペ・クルスも
ハリウッドでの活躍にはあまりいい印象は抱いていなかったのだけれど
地元のスペイン映画では、地に足をどっしり着けた
なんというか、土着のスペイン女性を演じていた。
こうした、オンナが持つ土につながるたくましさは
アルモドバル監督ならではの描写。
本当に心からオンナ、というか「母なるもの」に対して
畏敬の念を抱いているのだなぁ。

ペネロペが歌いだすシーンに
思わず身を乗り出しそうになった。
このシーンが一番好き。
残念ながら吹き替えだそうだけれど。



私も思わず、実家に帰って
母を抱きしめたくなった。
「ママ、話したいことが、山ほどあるの。」
と映画の中でペネロペが言ったセリフ。
ホント、母には話してないことだらけだけれど
一度死んでしまった、と思えるから言えるのかもしれない。
生きてるうちに、と思いながらなかなか孝行できない私は
間違いなく、後悔するのだなぁ・・・。
こんなことも頭でシュミレートできるのにな。

ボルベール<帰郷>
http://volver.gyao.jp/

Category : いつものこと
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夏のカラダ

夏のビールは圧倒的においしいのに
ここのところ、あんまり飲まないほうがエエとカラダが言う。

飲んだその夜がしんどい。

あ、もちろん缶ビール一本程度の量だとしんどくはならない。

誰かと一緒に勢いづいて飲みすぎた時
カラダは重いし熱いし、喉は余計に渇くしで
また水分を摂ってしまう。
脚もジンジンしてくるし、あきらかにむくんでいる。

コレって、腎臓オーバーワーク。

腎臓が摂りすぎた水分を処理できずに
目詰まりしてる。

ラジエーターがストップしたようなものだから
カラダの水分は循環停止。
冷却できないから、カラダは熱くなる。
さらに飲む。
ますますオーバーヒート。

はー。
自分のカラダを客観的に観ると、よくわかるねぇ。
カラダはちゃんと仕事してくれてるってこと。


じっとり湿度の高い日は
なんだか気持ちもだるくなるけれど
あれも、皮膚表面が湿気で覆われてしまい
皮膚呼吸できなくなるから、どんより重く感じるのだってねぇ。
今週初めカラリと晴れた日は、カラダがずいぶんとラクだった。
動いて汗をかいて、その汗があるおかげで風が吹くと涼しく感じて
そして乾いて、という循環があるからカラダは快適に過ごせているという事実にも
あらためて気づく。
カラダの老廃物を含んでいていつまでもベッタリじっとり肌に張りつく汗は
カラダを冷やし続けるし、皮膚呼吸もできなくなってしんどくなるから
こまめにふき取ってやるべし。


なんか、夏ってダルいー
としか思ってなかったけれど
こうして見方を変えると
カラダと自然とのかかわりも見えてくる。
自分のダルさも、実験的に見るとなんだかおもしろい。


ここのところ、ずっとシャワーだったけれど
久しぶりにお湯をためて浸かった。
粘土のジェルにスイートオレンジ、ローズウッド、ローズマリーの精油をブレンドして入浴剤に。
はぁー お風呂ってなんて気持ちいいのー。
カラダが冷えてるのがよくわかるねぇ。


自分のココロで
しんどいな
って思ってるつもりのことでも
実は、カラダ由来(もっと言えば臓器由来)のものであることも多いし
その臓器の働きも季節、つまり「自然」に左右されるのだから
ウツウツから脱するのって自分の心の持ちようなのかしら
ってことで悩んでいる人も
「自然」に照準を合わせてみると、また違った見方ができる。

この時期はこういうもんだから
腎臓を暖めよう、とか肺臓を暖めようとかね。
ココロがどうの
ということよりも
まずはカラダにフォーカスしてみると
ココロはついてくるものなんだな。



気功クラス
12日からはじめますが
次回からは「気功」という言葉は前面に出さずに
〝体の感覚と向き合っていくこと全て〟で行きます。
(まぁ、そういうのを気功って言うんだけど。
名前を付けちゃうことで枠ができてしまうので
イメージを限定させずにいきたい
というのが私がずっと描いている目的なのです。)

アロマも使っていきます。

動く、嗅ぐ、触れる
感じること

大切に丁寧に。


また次のクラス案内、早いうちにします。
どうぞよろしく。

Category : いつものこと
Posted by チエ on  | 6 comments  0 trackback
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