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本能の動き イランイラン
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2007/06/30(Sat)
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ボディワーク関連で、今ブームと言えば「骨盤」。
その手の本が、書店の目立つコーナーに並べられています。 結構おもしろいの。 絵が多いからわかりやすいし。 骨盤とは、 王冠のような形の腸骨(腰に手を当てた時に一番出っ張ってるとこね) そしてお尻の割れ目すぐ上、えくぼのできるところあたりにある仙骨 恥骨、坐骨が円形に結合した総称を言いますねー。 ここがゆがんでいるのは万病の元! ただちに正しい位置へ戻しましょう! ・・・なんてのが、一般的な考えらしい。 ゆがんでるのなんてアタリマエやんか。 そして、それをいきなりいわゆるシンメトリーな型に 戻しても、カラダの方がまずはびっくりしてしまう。 ゆがみって言うけれど、それはその人の体の使い方のクセなんだし それをいきなり「正した」って それは、他人に勝手に自分の部屋を掃除されるようなもので 「あれはどこにいったー?」「これはどこに?」 なーんて一時的にパニックに陥る。 そしてしばらくすると、自分が使いやすいように戻ってしまうもの。 見た目に「正しい場所」にあるかどうか よりも、私はその骨と骨との間の可動性がポイントじゃないかと思います。 動きがしなやかになってくると、おのずと適切な場所に整っていくもんです。 その人にとって「適切な場所」が「正しい場所」なんじゃないかな。 カラダがしなやかに動いている というのは、つなぎ目が円滑に動いているってこと。 円滑ってのは、まるくすべるって書くんだよー。 まるくすべって動いている=スムーズにことが運んでる ってことだと改めて知って、この熟語の深さにうなったね。 エネルギーの働きも骨盤から始まる。 この辺りがしなやかではないと、 なにをするのも億劫な感じがする。 「うふふ 」なことも、腰から始まりますよね。性のエネルギーは、つまりは生のエネルギー。 何かが始まる根源はここ「骨盤」にあるなぁ というのは、私も自分のカラダを通して体感しています。 骨盤がしなやかに動くのって、エロティックで でも、そのエロティックさを発すること そして感じることって 生命の躍動感があるなぁと、ことあるごとに思います。 特に民族舞踊の腰の動きね。 あれは、なんかもう、心身ともに揺さぶられます。 腰を回した時に、自分のカラダだけでも 心地よさを感じること。 その気持ちよさで、体全体も心地よく感じて 波のようにうねってしなやかに動いていく感じ。 それを自ら感じていくこと が骨盤には一番大切なんじゃないかー と私は思うので 「骨盤矯正」という、他人の手を加えられる感じには 抵抗感を覚えてしまいます。 人から正してもらう のではなくて 自らで整っていく しかも気持ちよく というのが、今私のやっている気功です。 今日書きたかったのは、気功のことだけではなくて 最近、もっと自分の動きたいように動いたら この人はツルツルに輝いちゃうんだろうな って思う時に使う精油のこと。 動きたいように動けてる人って、ツルツルしてるもんね。 骨盤からの動きって、本能的。 その、本能の部分に直接働きかけくれる感覚が「嗅覚」。 もっと突き抜けて動いてみたいよ という人には、「イランイラン」を使います。 一部では鎮静効果があるといわれている精油だけれど なんのなんの。 私は、これは本能を揺さぶる精油だと思ってます。 まぁ、本能を揺さぶられた結果、落ち着いてしまうという人もあるかもしれませんが。 イランイランは、甘い官能的な香りの花。 インドネシアでは新婚さんの初夜のベッドにまかれるそうな。 理にかなってるなぁと思います。 本能の部分を揺さぶられるんだから。 まぁ、つまりは彼氏彼女といちゃいちゃできてるんだったら 特別なことはナンもいらんってことでもあります(笑) 自分がどうしていいかわからない というような人にも まずはこのイランイランの香りを嗅ぎながら 腰を回していくことをオススメします。 腰が動いてくると 自分のウチに秘めたものが、見え隠れしてきます。 動きたい方に動いてみようと思えてきます。 カラダが動き出したら、隠れていたものが 飛び出てきます。 長年隠していたものだから、最初は苦しいこともあるかもしれません。 でも、浮き出てきたということは カラダにゆとりが出てきたということ。 自分でちゃんと対処できるようになったということ。 「ああ、こんなことあったなぁ」と と、じっくり観察します(そう。ただ見るだけ。)。 ゆるんでくると、いろんなものが出てきます。 涙も、鼻水もよだれもあくびも。 出てくるものは止めずにひとしきり出してしまうと ずいぶんとカラダがスッキリしたように感じます。 イランイランは、体が動きたいよう動けるのを 助けてくれる香り。 自由に動いていいよ と言われても どうやって動いていいかわからない時に 気持ちいいほうに動いてごらん と本能の動きを促してくれる香り。 ここ何度か イランイランを使うたびに ああ、と思ってきたことを 今日は書き出してみました。 イランイランだけで使うのも魅力的ですが むせかえるような個性的な香りゆえに 好き嫌いがかなり分かれます。 (その香りがその人にとって好ましいものでなければ使いません。) イランイランに柑橘系の香りをプラスすると とてもマイルドな使いやすい香りに変わります。 個性的だけれど、誰とでも合いやすい協調性も感じます。 (前にも、イランイランはキヨシローみたいだって書いたっけ。) 私はフランキンセンスとあわせるのが好きです。 今日みたいな満月の日は、フランキンセンスとイランイランで 情動的にいきたいところですなー(笑) |
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しゃべれどもしゃべれども
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2007/06/29(Fri)
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映画を見てきた。
今日が最終上映。 ギリギリだったけれど見ることができてよかった。 東京の、あの下町の雰囲気を感じるたびに 私はいつもググーッと胸が締め付けられる。 緑が濃くて、人々は溌剌としていても トーンとしては全体に湿り気を帯びている。 なんだか訪れるたびにいつも懐かしいような気持ちになる。 随所に、そんな東京の、私にとってもよきところを 魅せてくれる映画だった。 ああー しみじみと ええなぁ、と 何がいいのか言葉にせよと言われても なんか いやー ええとしか言えないのよー という映画。 あと、劇中の音楽がよかったな。 見る前から、公式サイトで聴いていいなぁと思っていた。 上映終わってるとこ多いし、よければDVDをお楽しみに。 しゃべれどもしゃべれども 公式サイト |
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平魚泳くんのライブ
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2007/06/27(Wed)
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7月16日、我が家にて
平魚泳くんのライブをします。 みなさん、ぜひぜひ聴きにいらして。 おいしいお茶とおやつも用意してお待ちしてます。 7月16日 午後3時開場 5時開演 チャージ 1500円 おいしいお茶とおやつ用意してます。 足りないかも・・・と思われたら持ち込みも可。 アルコール持ち込みも可。 (こちらではアルコールの用意はしてません。) 清火くんも歌いに来てくれそうです。 ホーミーとギターで、そこにいながらトリップできます。 余裕のある方は4時ぐらいにはいらしてください。 だいたい7時ぐらいには終わると思います。 そこから祇園祭の宵山に行かれるもよし。 京都の夏をぜひぜひ満喫しにいらしてくださいまし。 当日でもお受けできますが、できたら「行きますー」 のメッセージやらコメントください。 よろしくー 来られる方へはあらためてウチまでの地図をお送りします。 |
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野崎島へ
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2007/06/15(Fri)
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翌朝、よく寝たけれどもスッキリと目覚められない。
何度も目覚めては、また眠るを繰り返す。 レイナちゃんもおかべっちも、 そしてもう一人レイナちゃんちに泊まっているMさんも 早々に起きて出かける準備をしている。 おかべっちが弾くハープの音を遠くに感じながら、 私一人まどろみの中。 9時過ぎに、かずあんちゃんが 「起きれ」 と、朝ご飯を持ってきてくれた。 シイラのお刺身と、塩漬けウニをのせたおにぎり。 「朝はやっぱりご飯じゃないと、元気がでんとよ。」 私はのろのろと起き上がり かずあんちゃんが持ってきてくれた朝食を食べた。 おいしい・・・。 おいしいけれど、カラダが眠りを求めてる。 やっぱり、疲れてるんだなぁ。 眠たくてしょうがない。 一通り食べ終わった後、 私はまた布団にもぐりこんで眠った。 こうして、誰かが何かをやってくれることを ただひたすら享受するだけなんて 子供の時以来かも知れない。 今日は野崎島に向かう日。 午後2時過ぎに、ターミナル集合。 昼少し前にはなんとか目も覚め、起き上がり 身支度を整えることができた。 そして再び、かずあんちゃんからお呼びが。 今度は昼食の誘い。 朝食を食べた後、寝るしかしてないのに おなか空いてるよ、私。 どういうことだ。 かずあんちゃんちまでおかべっちと歩いて行き 朝食べた刺身をしょうゆに漬けたもの そしてシイラの煮付けをいただく。 ああ、なんておいしいのだろう。 かずあんちゃんは、その夜の刺身まで ちゃんと盛り付けて用意してくれていた。 「レイナはようやらんから。ホンマ、なんもせんから。」 と、いつもレイナちゃんのことはけなしてばかりだけれど 言葉の裏側に愛情を感じる。 2時過ぎにレイナちゃんが車で迎えに来てくれ 私たちはターミナルに向かった。 集まったメンツはレイナちゃんとゲストのおかべっちを含めて9名。 もうすでにみんな揃っていて、予定通り野崎行きの船に乗り込んだ。 野崎までは六島を経由して30分ほど。 小さい船で飛ばすので、ジェットコースターに乗っているみたいだった。 野崎島は過疎のため 30年前から無人島。 今は野生の九州鹿500頭ほどが、増えも減りもせず生息しているそうだ。 平成元年に自然環境を体験学習できるレジャー施設として 島の廃校を利用した「野崎島自然学塾村」が開設された。 レイナちゃんはここで行われるキャンプのことを テレビ番組で見たのがこの五島に出入りするきっかけになったと言う。 野崎到着後、おかべっちとレイナちゃんは荷物を運ぶため 軽トラで先に自然学塾村へと向かった。 残りは徒歩で、野崎は何度か来ているというYちゃんが道案内をしてくれた。 港からしばらく続く道沿いには かつては人々が暮らしていた家が残る。 鹿が、興味深そうに私たちを見ている。 まずは目的地と反対の方向へ歩いていく。 「アフリカのサバンナみたいなところがあるんだよ」とYちゃん。 確かに。 10分ほど歩いた先には、鹿が群れをなして走っている平原。 おかべっちが船から「あの辺、アイルランドみたいなんだ」と言っていた場所。 ![]() 私は鼻をぐじゅぐじゅいわせていたので みんなから「大丈夫ですか」と声をかけられる。 においを感じられないのが残念なだけで、意外としんどくはない。 そしてまた元の道に戻り、自然学塾村へと向かった。 軽トラがギリギリ走れる細い道をテクテク歩いていくと 眼下にはコバルトブルーの色をした海が広がってきた。 キレイとしか、言葉で形容しきれないのがもどかしいぐらいの美しさ。 学塾村までの道のり、何度も何度も足を止めて 海に目をやる。 写真も、撮っても撮ってもキリがない。 港からおそらく淡々と歩けば15分ほどか。 ノロノロと歩いた私たちはおそらく30分以上かかったはず。 ようやく自然学塾村にたどり着く。 その向こうには、野首天主堂。 まずは部屋に荷物を置いて、お茶とおやつでほっと一息。 そして、ほどなくハープコンサートの時間になった。 切り立った丘にひっそりと建つ天主堂。 中に入ると、夕陽を写しとったステンドグラスの光が 差し込んでいて、なんとも厳粛かつ静粛な気配。 まずはレイナちゃんから この周辺、野首集落についてと天主堂についての説明を受ける。 野首集落と天主堂について (こちらから拝借いたしました。) 野首は宝永元年(1704)、小田傳治兵衛重利が拓いたが 一八〇〇年代に新天地を求めた隠れキリシタンが移り住んで 集落が形成された。 浦上天主堂で信徒発見があった翌年の慶応二年(1866)には 野首と隣村の舟森から四人が浦上へ赴いている。 平穏に続いた生活も明治二年(1869)、禁制のキリスト教徒である事が発覚。 全員が役人に捕縛され小値賀本島前方村筒井浦に連行拘留の後、 平戸に移送され改宗を迫る拷問を受ける。 翌年、釈放されて帰り着いた村人たちには、 荒れ尽くした家々だけが残されていたという。 明治六年キリスト教解禁。 信仰の自由を得た野首・舟森の人々は教会建設を決意する。 村人は貧困の中で力を寄せ合って資材を調達し、総出で運搬などの作業に従事。 明治四十一年、待望の教会が完成。 この建物は教会建築史上著名な鉄川與助の初めてのレンガ造り教会である。 昭和四十六年、過疎のため百七十年近い集落の歴史を閉じ、 今は廃屋の形さえなくなった野首集落。 その真ん中に建つ教会は、弾圧と極貧の中で守り続けた信仰の象徴であり、証しでもある。 そして、そのままおかべっちのハープを奏でる時間に入った。 ![]() 小さな天主堂に響くハープの音。 今までいろんな場所でおかべっちの音を聴かせてもらったけれど 一番、美しいかもしれない。 あれだけ寝たにもかかわらず、気持ちよさでまぶたが重くなってくる。 3曲目ぐらいからストンと眠りに入ってしまった。 そんなに時間は経っていないけれど、それはそれは深く入り込んでいた。 鳥のさえずりと風 という曲は、私も大好きな曲で おかべっちにとっても、代表曲といえる曲だそうだけれど 私はこの曲を聴くと、胸がいっぱいになる。 宇久島のあの家で、私がリズムを歌って 「この曲弾いて」とリクエストした時の情景がいつも浮かんでくる。 宇久で聴いて以来、ご無沙汰していて 8ヶ月ぶりの5月に聴いた時は涙が出たけれど 今回は泣くこともなく、ただ弦の音が何十にも重なって聴こえて 音の粒子の中に境目もなく自分がいたようだった。 瞑想というか、ちょっとしたトランス状態。 夕陽がステンドグラスの色を写しとって堂内を照らす。 何もかもが美しくて満たされていた。 ![]() コンサートが終わって、みんなは夕食の支度へ。 私は、またベッドに入って一眠りさせてもらった。 夕食は小値賀の特産品ばかり。 何もかもが本当においしかった。 生野菜がおいしいのってシアワセだ。 私は、きゅうりをこの数日で一年分ぐらい食べたような気がする。 夜は、みんなで砂浜まで星を見に行った。 星座の見分けもつかないほどの満天の星空だった。 海風にあたりながら、私の体の中から いろんなものが溶け出していくのを感じた。 風邪をひいていて、普段だと「やめておいたほうがいい」と言われる行為だけれど、 こうして潮を含んだ風にあたっているとカラダの中で滞ったものたち 何もかもが流れていく気がした。 部屋に戻って、レイナちゃんとおかべっちと3人で少し話をしたが そういえば、レイナちゃんは亡くなった彼の話に触れることもなく 淡々と、こんな時間がたびたび持てればいいなと言い 私たちも、また関西からみんなを引き連れてここに来るよ と言い合い、0時過ぎには眠りに着いた。 これだけ寝たからすぐには眠れないかも と思っていたのに、あえなく私は深い眠りについていた。 野崎島の写真 http://fotologue.jp/ametsuchi |
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再び、風に乗って
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2007/06/06(Wed)
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東京から戻って、なんとなーく慌しい毎日。
忙しいってわけでもないのですが。 「書くこと」も降ってこなくて、このブログも停滞してますなぁ・・・。 私は週に一日、小料理屋でバイトをしているのですが 別に稼ごうというわけではなく 今自分がしている仕事以外のところで人の流れみたいなものが見たくて ということで始めたのですが 先日来て下さった方が 一人では苦しいが故に掛け持ちでバイトしていると思われたのか まぁ、あとはアロマと気功という組み合わせで なんとなくつながりを感じたのか、 今日、高槻で医療気功をされている方をご紹介してくださいました。 あはは。おもしろい。 なんだかおもしろいのよー。 どんぶらこと流れに乗っちゃえ というのが、今までの私で 実際、それでここまできちゃったし 今回も かどうなのかは、まだわかりませんが こういうつながりは、なんだか大事にしたいなと思うわけです。 明日から、また旅に出ます。 五島列島の小値賀島、野崎島。 先々週と同じ日程で、また明日の昼過ぎに出て 火曜日に戻ります。 また濃い旅になりそうです。 ではでは、行ってきます。 |
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」なことも、腰から始まりますよね。

















