空模様

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Posted by チエ on  | 

ただいま

昨夜、群馬の高崎から高速バスに乗って
今朝、京都に戻りました。
行きのバスは、寝付けなかったけれど
帰りはカラダがゆるんでいるからか
特別、疲れは感じていなかったのに
よく寝ました。

本当にいい旅だった。
毎日、瞬間瞬間全てが気持ちよくて、満ち足りてた。
帰りたくなかったよ~(笑)

またあらためて、この旅のことを書きます。

ひとまず帰宅のご報告。


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明日から

明日の夜から、ちと旅に出てまいります。
東京-北軽井沢-群馬。
なんか週末もお天気はあまりよくなさそうですが
まぁ、雨もまたヨシかなぁなんて思ってます。

週末の北軽井沢ではこんなワークショップに参加してきます。
ココ

10年ほど前、その旋律にひかれて
フラメンコを習ったことがあるのだけれど
どうも私にはリズム感がないようで
一年間やっただけですっかり挫折。
だけど、ずっとずっとフラメンコへの憧れはありました。

そのフラメンコと、ボディワーク、
そして活元を組み合わせたワークショップと聞いて
もう、これは行くしかないと思いました。

この1ヶ月ぐらい、心身ともにヘビーで
今の私のカラダはがちがち。
仕事している時は、すんごいクリア
(これが不思議なんだよなー。
ずっとこの時間が続けばいいのに。)
でも、それ以外の時間はドロドロ(苦笑)

この旅で、日常から離れて
スッキリできるといいなーと思っています。
踊って動いて発散してきまする!

30日、帰京いたします。
30日、31日はゲストハウス化するので
(なんちゃってカフェの他にゲストハウスみたいなこと
もしてます。また詳しくはどこかでお知らせいたします。)
マッサージの予約は6月以降でお受けいたしますね。




高校時代の友人
Sちゃんが唐津から出産後初の帰阪。
今日の夕方、Kと3人で遊びに来てくれました。

ああー 子供って子供って
なんてかわいいのー。
友人の子供を抱っこするたび、
やっぱええなーと思います。


j.jpg



ところで、高校時代の友人Kは
めっちゃ美人やのに
彼氏が何年もいない人。
なんでー、そんなキレイやのになぁ
と会うたびにその話ばかり。
いやー、なんで残ってるの
どうして世の中の男たちはこんなイイ女をほっといてるの
ってぐらいキレイやねんけどなぁ。

k.jpg



いや、アンタ
人のこと、言うてる場合ちゃうでしょ
ってとこなんですけど(苦笑)

まぁ、もう高校を卒業してかれこれウン年。
それでも、いつまでもあの時の顔のまま
自分たちの中では変わらず話せるのって
ホンマええなぁ。

まぁ、またゆっくりな。
お二人さん。
今日は来てくれてありがとう。

Category : いつものこと
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Memento mori

今日来てくださったKさんは、看護師さん。

セッションが終わった後は
こんなことをシェアしてくださった。

「今日は貴重な経験をしました。
体全体をとても丁寧に扱ってもらえること。
呼吸は肺でするものだけではなく、足先にも
呼吸しているという感覚があること。
そして最後、少しずつシーツにくるまれていく時に
死を思いました。少しずつ、浄化というよりも、
あれは死、ですね。肉体的な死ではなくて、生を終わらせていく感覚。
あらたにまた生まれ変わる前の、死。
私は看護師をしているので、日常的に『死』は身近にあること。
最期に、こんなに大事に自分の体を扱ってもらって
死にいけたらいいなと思いました。
実際には、そんなこと、患者さんにしてあげられないんですけれども。
でも、そんなふうに死ねたら、最期を迎えられたら
シアワセだろうなと思いました。」


肉体的な死だけではなく
確かに、日常的に
私はいたるところに『死』は存在すると思う。
彼女には、
「そうね、ライブ見たりして、すごいーサイコー
って思うときに、これはある意味、死みたいだなんて思う」
なんて言ったりしたけれど
私は実際には、「セックス」を連想したりした。
(ごめんねぇ、Kさん。
今日の私は、そこまでダイレクトに話せなかった。
次回また。)
あれも、『死』に近いよな
なんて、これは中沢新一の一節にあったことでもあるのだけれど
セックスは、日常的な『死』に近いものだな
と思う。
そんな『死』の前に、やはり
自分が丁寧に扱われる感覚を持てるというのは
最高に幸せだったりするよな、とも。



メメント・モリ
死を前にする、現生の虚しさではなく
死があるから、今の身にあるものを躍動と捉えられる。

肉体的には、一度(いや、二度三度の人もあるか。)の死ではあるけれど
日々、精神的には死を迎えているのかもしれない。
今日の自分は死を迎え
明日また生まれ変わる。

死と生、光と影。
どちらもお互い補う関係。
一方なくしては、存在しないもの。


一度のセッションで
色々感じさせられること、多し。

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maruruってありがとうという意味だって

今日は、彩ちゃんのライブに行ってきた。
丸太町川端のmaruruに、仕事が終わった後自転車乗って。



ばくさんのギターはかっこよかったなぁ。
(なんて名前のギターか忘れた・・・)
ああー、あの音はたまらんね。。。ホンマ気持ちいい音。
彩ちゃんも、音楽活動、また始められて本当によかったね。
楽しんで音楽続けていけること祈ってます。



今日、maruruで初めて出会ったMさん。
彩ちゃんつながりなんだけれど、
なんかステキやったなぁ。
もっとこの人と話してみたいなと思った。
なんか、色んなことが楽しくてたまらん
って感じでお話されてて、ほんの少し話しただけなのに
こっちもワクワクしてくる。
久しぶりだなぁ、そんな人。
きっと、イロイロあるんだろうけれど
そんなことは垣間見せないような雰囲気。
また会えるといいなぁ。。。

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美しきもの

shakuyaku.jpg



お隣りの森さんに芍薬とバラの花をいただいた。
すぐ枯れるよと言われたけれど、この気温のせいか
いい具合にもっている。


そして今日はおかべっちのハープを聴きにいった。
ミケランジェロの彫刻を自然光で撮った増浦さんの写真に
インスパイアされた新しい音を聴かせてもらった。

ホテルのロビーにあるギャラリー。
日常にあふれるさまざまな音の中で
集中力を保つのが大変だと彼は言っていたし
実際、気になる外野音ではあったけれど
一瞬、まるで聖堂で聴いてるような錯覚に陥る。
それは途切れ途切れではあったけれど、
そこは京都じゃなくイタリアの聖堂だった
という瞬間がいくつかあった。


きっと、いつか
彼はあるべき場所で音を奏でている人になると思う。
きっと自然に。


私も自分が自然と流れ着いた場所で
花を咲かせられる人になりたい。


増浦さんの写真も、荘厳で身が引き締まる心地。
デジタルでは写しきれない粒子が存在する。
その時だけ、奇跡のように現れた光によって撮影されている
まさしく神々しい写真たち。
写真展示は28日まで。
おかべっちのハープはあと25日のみ。
お時間のある方はぜひ、京都東急ホテルへ。

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長岡京の畑

楽天堂の所有する畑が長岡京にあって
今月からひとみちゃんがそこを管理していくことになり
私も一緒に手伝わせてもらえることになった。

そして、今日その第一日目。

道路が混まないうちにと
今朝6時半に車でウチを出て
ひとみちゃんを拾いに行き
少し道に迷いながらも長岡京にたどり着いた。

長岡京の光明寺というお寺の裏で
竹林が広がり、里山の景色がまだ残る場所に
畑はあった。

かなり広い敷地を
好きなように使っていいよ
と言ってもらえて
とりあえずのび放題だった草をむしり地を耕した。
かなりの粘土質でコロコロと固まった土たち。
先日、タケオくんにもらったかぼちゃと
しそとタラゴンとセージの種を私は撒いてきた。
・・・果たして育つだろうか。楽しみ。

ひとみちゃんは、おじいちゃんの白いんげんやら
あと苗で買ったトマトや茄子やら。
私もまた本を読んで、連作できるものや
どう畑をつなげて使っていくかの勉強が必要だなぁ。

昼前に、楽天堂の高島一家も来られて
雨の中、近くにある公園の東屋で昼食。
私は車係だったので、みんなが持って来てくれたお弁当に手をつけるだけ。
これがまた力作ぞろいで本当においしかった。
ごちそうさまでした。

雨は次第に強く降りだし
私たちはしばしその東屋の下でイロイロお話をした。

畑の裏の竹やぶは、有名なたけのこの産地で
時折、畑の方にもにょきと出現する。
それはこちらで掘り起こしてもいいそうで
今日も何本かいただいて帰った。
これから春が楽しみだな。
近くには大きな桜の木がそびえ、
その下の広場ではいろいろ楽しめそうだ。
近くに水も湧き、夏にはキャンプも楽しそうだ。


畑でもくもくと作業している間も
気持ちはクリアになる。
車でウチから30分ほど。
これからの季節は否が応でも雑草との戦いになる。
時々、気持ちを洗いに来ようと思う。


一年の初めに書いた今年の目標は
かなりの確率で叶っていってる気がする。

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吉田山・茂庵

仕事と仕事の合間に、吉田山に登った。
Tさんのお休みの日にあわせて、
週末は雨だろうしもう今日しかない、と言う感じで。

新緑の季節はもうおしまいで
すっかり木々の緑は濃くなり
成熟した色を見せていた。

吉田山に登る
といっても、吉田山は丘みたいな小高い地。
山じゃないな(笑)。
こんな場所が街中から程近いところに存在するというのが
京都ならではのような気がする。

吉田山に上がったと言うよりは
ココに行ったと言ったほうがいいな。
それは、茂庵
大正時代に谷川茂次郎氏によって築かれた茶室を
そのまま使ったカフェ。

ここがまた、本当に気持ちよかった。
今日はおそらく訪れる人も比較的少なかったのだろう。
ひっそりとした、清涼な空気を含んだ場所だった。


moann.jpg



お茶代は、フツウのカフェに比べるとちょっと高め。
まぁ、でもこの場所なら、なぁ。


moannn.jpg


茂庵のほかにも古いさびれた茶室が点在していた。

のぼりは吉田神社の正面から
帰りは神楽岡から。
大正時代からの家並みが続くこの辺りがまたイイ。

moankara.jpg


静かで、ひっそりとしていて
まぁ、私のペースは全てにおいて
ここでマッサージしたら気持ちいいだろうなー
ってことなんだろうけれど
ホンマに、こんな環境でできたら
ええやろなぁと思う。

神楽岡側に降り
また少し歩いて、吉田神社北参道コースから上り
自転車を止めた境内まで歩く。

吉田神社自体は、私自身は
そうピンと来ない場所なのだけれど
この、吉田山の緑たちは本当に気持ちよかった。
山頂からの景色は、あいにくの曇り空で撮らずじまい。
(ところどころ光は差し込んでいたけれども。)


ここがどこなのかもよくわからなくなる。
こんなに街に近い場所だとは思えないほどに。
仕事の合間の数時間。
我ながら豊かな時間の使い方だと思う。

yoshidayama.jpg



こんな花を見つけたけれど
どなたか、名前ご存知ないですか?

whatname.jpg



ほんの数時間の息抜きですっかりリフレッシュ。
次は、大文字山&飲みね、Tさん。

Category : 京都
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月の光

最近、知り合ったMさんに
タンスと縦長の棚をいただいた。
それが両方とも見事なほどに押入れにはまってくれた。
一階の押入れは、通常ある真ん中の棚(なんか名前があるのだろうか)がなくて
縦長で、何か棚を設置しないと上部が空いたまま。
もったいない空間だ。
それが、Mさんからいただいた棚とタンスのおかげで
空間を有効利用できるようになった。
ありがたい。

このところ、色んな人の施しを受けてるな。
人の間にいて、自分がわかるなぁとシミジミ思う。

それにしても、この広い家で
一人暮らす私。
押入れも、今時の家では考えられないほどたくさんある。
この空間の贅沢な使いよう。
あまり物を持たない主義だったのは
いつのことだろう。
どんどん物が増えている。

何も所有しないこと。
・・・いつ手離してもいいようにいたいものだけれど。


あさって13日は満月。
縁側に薄明かりが差し込んでいて、満月が近いことを知った。

釈迦の降誕、成道、入滅の日が、
全て5月の満月の夜であったという南方仏教系の伝承と
私が聞いたのは5月の月は一番エネルギーが強いと考えられているそうで
(まぁ、釈迦がそんなに5月の満月と関係あるということは
そういうことなんだろうなぁ。)
ヒマラヤ山中やインド、東南アジアの
仏教諸国ではウエサク祭が行なわれる。
日本では鞍馬寺で。
私も2年前に参加したが、それはそれは厳かなひっそりとしたお祭。
ろうそくに火を灯し、経を唱える。
月の光をうつした水がみんなにわたされ、それを飲む。
一部二部三部とあり、二部三部はほとんど瞑想だ。
朝方までそれが続く。

2年前は、直前まで大雨だったが
お祭が始まる頃からもやが晴れて
それは見事な月が見えた。


今年は、フランキンセンスでも薫らせながら
縁側でお月見でもしようか。

Category : いつものこと
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豆でダイエット?

楽天堂で買っている豆で、銀手亡という名前の白いんげんがある。
いんげん豆なんて、さやのまま食べるものしか
食べたことがなかったけれど
先々月の豆料理クラブ(月一で豆とレシピが送ってくる)のセットが
銀手亡だった。

水に戻すと、白くてふっくらとつややかなその豆は
サラダによし、スープによしの絶品。
ここ最近の私のお気に入りだ。

が。
先日、とある番組で
白いんげんがダイエットに効果アリ
と紹介されたらしく
おびただしい注文が殺到し
あっというまに白いんげんは日本中から姿を消したそうだ。
銀手亡も然り。

そのダイエット向けレシピと言うのが
約3分間いった白インゲンの粉末をご飯にまぶして食べるというもの。
ええーっ。
あの豆をいって、ご飯の上にかけて食べるのですか!
なんてもったいない食べ方(泣)

しかも、番組が放送された後
試した人数十人から下痢やおう吐を訴える苦情が寄せられたそうで
返品も相次いでいるとか。
げっげー。

ダイエットというキーワードで
売り上げ倍増、とは聞いたことがあったけれど
まさかこれほどまでとは。

しかも、あの銀手亡までが
そんな騒ぎに巻き込まれているとは。
情報に右往左往させられて
ああー、ホント、みんなダメダメねー。


先日2袋買っておいてよかった。銀手亡。
今年いっぱいはこれでおしまい。
スープ、大好評だったんだけどな。

今日午後から来たお客さんは
ドイツに庭の勉強に行っていて
ビザ取得のために帰国。
その合間にウチに来てくださったんだけど
「ドイツは野菜が安くてとてもおいしい。
その代わり、季節のものしかないの。
日本みたいに、かぼちゃやイモが年中あるってことはないの。
だから帰国してから、イモやらかぼちゃやらばっかり食べてる(笑)」
と言っていた。

そうだね。
季節の恵みや旬のものというのは
本当はその時にしか味わえないものなんだよね。


白いんげんダイエット、どう考えても
続かなさそうだなー。
それでも、みんな試してみようとする。
えらいもんだなぁ・・・


Category : いつものこと
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massage

誰かに触れていて
そのカラダをとても愛しく思った。

次にどう動こうか
考えることもなく
ただ、触れたいように触れる。
動きたいように動く。
感じるままに。

円を描くように
どんどん広がっていく。
見えない線で繋がる。

ひとまとまりの
あなたの体と
そして、私の体。
無意識の交わり。

言葉は要らない。
言わなくてもわかる。


ただ、カラダから湧き上がるのは
包み込みたい、私の欲求。

そして、私をも包み込まれる
私自身の無限の悦び。

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水田家の食卓

2日、3日と綾部に行ってきた。
先日行った楽天堂の豆ランチパーティで出会った
農家の水田さんのところへ、作業を手伝いに。

水田さんの家は、綾部でも福井に程近く
車で20分も行けば日本海だそうだ。


実は、私はずっと土いじりがしたくて
10数年前(あ、いや、もう20年近くも前になるのか!)
入った大学の学部は農学部だった。
実際、浅はかな高校生だったので、入る学科の選択を誤り
土いじりとは程遠い勉学
(とはいえ、今から考えると程遠くはないのだけれど、
なんせ化学は苦手分野だった。)に勤しまなければならなかった。
なんとか4年生になって、少しでも農に近いところへと希望し、食品微生物を専攻し
京都の大学へ出向、カビと戯れる日々を送った。

そこからは、みんながするように就職活動をして
食品会社に就職した。
何の繋がりも感じられない仕事に嫌気が差し6年半勤めて会社を辞め、
土いじりの前に、人のカラダをこねる仕事についた。

ずっと、土に触れる生活がしたいなと思いながらも
ひとまずは人のカラダに触れることが中心になっていた。
いつかは土いじりと思いながらも
それはまだまだ目先のことではなかった。


去年、看護師をしているひとみちゃんと知り合って
本当にイロイロな話を半年の間にした。
彼女が、看護師をしながら畑を持っていることに共鳴し、
彼女の、半農半X的生活
(普段は別の仕事をしながら週末は農業。兼業農家というわけではない。)
に、私も次第に気持ちが傾倒していってる。


マッサージを始めた頃には
独立して仕事するなんて、全然考えていなかった。
マッサージを仕事にするようになって
いつかはできたらいいな、になったけれど
ムリだよなと思っていた。
でも、今、私はこうして家を借りて
この家で仕事をするようになった。
ひとまずは、やりたいことができるようになったし
形になった。

そろそろ、次のことを考えて行きたい。

次に私が考えているのは
自分で食べる分は自分で作ることだ。


楽天堂で、農に対するみんなの意識の高さに驚いた。
農薬の問題、流通の問題。農家の苦労。
カテゴリーの曖昧さ。
それに対する政府の認識の低さ。
消費者の意識の低さ。

これだけの国民に食料を供給するためには
農薬、化学肥料の使用はやむをえないところもある。
それでも、できるだけ安全なものをと考えて
がんばっている農家もいる。
けれども、実情はかなり厳しい。
労働は過酷だ。
なのに農薬を使ったものも、使わないものも扱いは同じだ。
苦労は報われない。
離農する人も多くなって当然だ。

食を粗末にすることは
生を粗末にすることだ。
食は全て命につながっているのだ。

だからこそ、政府レベルで
国の農業をもっと保護して欲しい。

農家って、スゴイ。
ぐらいのアピールは何かできないものだろうか。


水田さんのところは、できるだけ安全な作物を届けようと
ご夫婦で努力されている。
二人とももともと綾部にいたわけではなく
だんなさんの裕之さんは京都の一乗寺、奥さんのさかえちゃんは西宮で
街からいなかに就農した若い夫婦だ。

畑としてはたいした広さではない
と言いながらも、二人でやるにはとんでもない労力が必要となる。

実際、2日間手伝ったわけだけれど
一日目は水田を耕し、
二日目は耕運機が入り込めない隅を耕して畝作りをして種まいて
もうそれだけでカラダはグッタリだ。
まぁ、さわやかな空の下、私たちは
気持ちよかったで終われる。
4人で車に乗って行ったから、水田さん夫妻をあわせて
6人での作業で、軽快に進んだけれど
これを二人でと思うと、うわ、これはとんでもなく大変だと思う。
実際、さかえちゃんは、先のことを考えるととっても不安だと言っていた。
この時期を逃すわけには行かない。
ゆっくりもしていられない。
すごくゆったり構えていそうな雰囲気のさかえちゃんだけれど
不安はつきないそうだ。

この2日間で
二人の一週間分の労働が進んだ
と言ってもらえた。
帰り際、「明日はちょっと休むわ」とさかえちゃんは言っていたけれど
本当に少しでもホッとできてるといいな・・・。

ayabe.jpg


さてさて、2日の間に
水田家には本当にご馳走になった。
水田さんの名刺には「水田家の食卓」と屋号が書かれているが
本当にとてもおいしいものばかりいただいた。
さかえちゃんは野草料理が得意で
素朴な味わいのものをたくさん作ってくれた。
裕之さんも料理が得意だ。
ついた日のランチはトマトソースパスタで、
野菜はもちろん、トマトの水煮も自家製だった。

5月は新緑の季節で
たくさんの山菜が採れる。

葉ワサビ、あさつき、カンゾウ、ノビル、よもぎ。
どれもこれも、採ってそのまま口に入れてもおいしかった。

豊かな二日間だった。
農作業は、もくもくと集中できたし
水も空気もキレイで
ここ数日のドタバタがすっきりと消えてしまった。
(・・・かのように見えたけれど、帰ってきたらやはりドタバタだ。
なんだか綾部に戻りたいぐらい。)

ayabe3.jpg



一緒に綾部に行ったのは
ひとみちゃんと、タケオくんとかなえちゃん。
タケオくんとかなえちゃんはハジメマシテだったけれど
この2日間の合宿でずいぶんと親しくさせてもらった。

この二人もたいがいおもしろい。
知恩寺の手作り市では、自分たちが作った野菜や果物でジャムを作り
出品している。
そしてかなえちゃんは、コーヒーを愛していて
グァテマラに何度も足を運ぶという人だ。
自家焙煎もしている。
彼女が作ったチラシの中味もおもしろい。
彼女のコーヒー豆には愛が詰っている。
毎月15日、出町柳の知恩寺で開かれる手作り市に行かれる方は、要チェックです。
あ、水田さんも出店してるし、ひとみちゃんもしいたけ売ってます。
ぜひぜひ覗きに行ってください。


かなえちゃんの持つ世界もとても好きだ。
彼女はいつもいつもどこかに繋がっている。
「チエちゃんも、早く畑やり」と言ってくれた。
そして私も、もっとみんなとイロイロ共有したいと思った。

土いじり、視野に入れて動いていこう。



トラックで畑まで移動中のタケオくんとかなえちゃん。
ayabe2.jpg


Category : 京都
Posted by チエ on  | 9 comments  0 trackback
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