空模様

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Posted by チエ on  | 

風ニ随フ

もう新年あけましても遠い昔のようなのに
怒涛の新年会ウィーク。
皆サマ、楽しい時間を共有できてうれしゅうございました。
ありがとうー。
小料理屋、儲け度外視でできたら楽しいだろうな。
いや、そういう意味ではもうすでに小料理屋か、うちは。
メニューありません。
出せるのはその日あるもんだけです。
お酒はもしかしたら持参いただくかもしれません。
もしかしたら反対にお金を請求されるかも知れません(笑)



日曜日に降るかと思っていた雪は
一日ずれて、今朝は久しぶりに雪景色。

2006snow.jpg


部屋の中で見る分にはホントにキレイ。


3月に書展に出す書、
書くのは「隨風」。
今年のテーマです。
すさび書きを壁に貼ってみました。

zuifu.jpg



風にしたがう柳のように
強くしなやかに、
いきたいもんです。



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Category : いつものこと
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自分がない

自分があるとかないとか、ヒトは自分のことにしろ
他人のことにしろ、そう言いたがるが
果たして、「自分がある人」なんているのだろうか
と思う。

自分のことを言えば
私はよく「自分のしたいことが明確になってていいね」
とか「落ち着いてるね」とか
「揺るがない感じ」とか、本当によく言われる。
でも、実際の私は
些細なことでひどく動揺するし、
心臓はバクバクしだしたら止まらないし、
やりたいこと・・・うーん、マッサージは好きだけれど
果たして家を出て一人になってまでやりたかったことなのか
というと実のところ、よくわからない。
一人で逡巡して顔に出さないから
ヒトからは落ち着いてるように見えるだけだ。

「私って、○○なのよねー」と言いながら
全然違うことをしていたりする自分にある日ハッと
気づいたりもする。


昔、読んだ村上春樹の小説にこう書いてあって
実はあまりにも自分が思っていた通りのことだったので
ノートに書き出した一文がある。


自分について語ろうとする時
ぼくは常に軽い混乱に巻き込まれることになる。
「自分とは何か?」という命題につきものの古典的なパラドックスに
足をとらわれてしまうわけだ。
つまり純粋な情報量から言えば、ぼく以上にぼくについての多くを
語ることの出来る人間はこの世界のどこにもいない。
しかしぼくが自分自身について語る時、そこで語られるぼくは
必然的に語り手としてのぼくによって
-その価値観や、感覚の尺度や、観察者としての能力や、
さまざまな現実的利害によって-
取捨選択され、規定され、切り取られていることになる。
とすれば、そこに語られている「ぼく」の姿に
どれほどの客観的真実があるのだろう?
ぼくにはそれが非常に気にかかる。
というか、昔から一貫して気にかかっていた。

しかし世間の多くの人はそのような恐怖なり不安なリを
ほとんど感じていないように見える。
人々は機会があれば、
驚くほど率直な表現で自分について語ろうとする。
たとえば
「私は馬鹿がつくぐらい正直で開けっぴろげな人間なんですよ」
とか
「私は傷つきやすく、世間とうまくやっていくことができない人間です」
とか。
「私は相手の心を見抜くのがうまい人間です」とか
そういうことを口にする。
でもぼくは「傷つきやすい」人間が
他の人々の心を無用に傷つけるところを何度も目にしてきた。
「正直で開けっぴろげ」な人間が自分では気がつかないまま
都合のよい理屈を振り回すところを目にしてきた。
「人の心を見抜くのがうまい」人間が見え透いた口先だけの
追従に手もなくだまされているところを目にしてきた。
とすれば我々は実のところ
自分についていったい何を知っているというのだろう?

そういうことを考えれば考えるほど
ぼくは自分自身について語ることを
(もしそうする必要があるときでも)保留したくなった。
それよりはむしろ僕という存在以外の存在について
少しでも多くの客観的事実を知りたいと思った。


(昔、すごく村上春樹の書く文章にはまったことがある。
彼の書いてる一文一文が、切り取っておきたいぐらいいとおしかった。)


自分で思っている自分なんて
かなりいい加減だと思う。
若い頃に飲みながらしていた
「私ってさー○○でさー」みたいな話はもうできない。
その場にならないと何をしてしまうかわからない、それが今の私。

自分に関してはよくわからない。
絶対に○○しない ということも、ない。
平気で嘘だってつくし、ごまかしたりもする。
してはいけない、と世間で言われるようなことも
しないとは限らない。


そう。
私には、自分がない。

でも、なくていいと思う。
自分はこうだ、と思う自分には従わなくていい。
それはとてもラクなことだ。

今日書いていることも
明日には変わることだってある。
「今日はこうしたかった。」
その時の感情、それだけでいい。

「思う自分」は生地から抜かれた型抜きクッキー。
型にはめることはない。
それが好きならそれでいいけれども。





今日、イギリスから精油が届いた。
イロイロ注文したけれど、
一番はスパイクナード。
マグダラのマリヤがこの香油を使って
イエスの足を拭うくだりが聖書にも登場する。
「そのとき、マリヤは高価で純粋なナルドの香油一斤を持って来て
イエスの足に塗り、自分の髪でそれを拭いた。すると香油の香りが
家にいっぱいになった。」

フタをあけて、香りを嗅いだ時
心臓に飛び込んできた。
安定する心臓の鼓動、深い呼吸。
情報飛び交う頭の中も全てダウン。

1652年、ニコラス・カルペッパーは
「脳を慰める」「心臓に情熱を取り戻させ、うっとりさせる。」
と記した。

こういう、土に繋がる香り。
たまらない。
しばらくはまりそうな、スパイクナード。


Category : いつものこと
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1月17日

記憶は風化するものだ。
世の中の出来事、存在するもの
全てフラクタル。
若きもいつか老いる。



去年、離婚した友達によく言われる言葉。
「アンタには絶対わからんわ。
子供がいないから。」
そりゃそうだ。だって経験ないもの。
経験していないことには同調できない。

でもさ、「あなたにはわからない」
って言葉、これの方が私にはツライ。
家の前まで行って、顔見るなり
バタンとドアを閉められたような感じ。


今日のこの1月17日という日は
私にとって、同じようにそんな気持ちになる一日。
誰も亡くしてない私にはわからない。
泣いてたあの人の気持ちも
本当のところは理解してあげられない。


でも、あの日のことは決して忘れない。


Category : いつものこと
Posted by チエ on  | 2 comments  0 trackback

思考のタガ

週末は飲み会が2回。
(しかも4日間も仕事が休みだったー)
ウチには空き缶が山のように積みあがっています。
しかもオンナばっかりの飲み会なのに、です。

はー、いっぱい飲んで
いっぱい食べて
いっぱい笑ったなぁー。

別に取り立てて深い話をしたわけじゃないし
誰々のあのヒトコトが、とかそんな言葉のやりとりが
あったわけじゃないけれど
なんか、血栓ができてドロドロ血だった私のカラダが
ここ数日で、サラサラになった気がします。
・・・なんて、今朝はちょっと二日酔だったのだけれど(苦笑)




私は、こうやって
ゆっくり人と飲んで話すということが
したかったんだな。
いや、もちろんずっとやってきたことなんだけれど
なんというか、早く帰らなきゃとかそんな制限ナシに。
早く帰らなきゃと思っていたのも
(思うだけで実際早く帰ったためしがない。)
自分がいい子になりたいがための罪悪感。
オットのことをほったらかしにしていることに対しての。


そんなことがしたくて家を出たのか
と人は思うだろう。
どこにブレーキがかかっていたのか
と思う人もいるだろう。


ああ、でも、
私は自分にいっぱいブレーキをかけてきたんだよ。
右足でアクセルを踏んで
左足でブレーキを踏む。
それを同時に。
そりゃ、車体もおかしくなるわなー。

自分たちの友人みんなで会えることを望んだ私と
みんなで会うことをしんどく思うオット。
望む形が違うだけ。
単純なことだな。
お互い、ムリをしない形を探せばいいんだ。


したいのにできないと思っていることは
本当はしたくないだけだ。
したくない
今はしない、と言い直せば
もっと自分もラクになる。
本当にしたいのならば
やってみればいいのだ。
その思考の「たが」を外すのは、実際
実に単純なことなのだ。


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アースダイバー

実は私、結構東京好きです。
京都より好き。

東京の、人が多いところは確かに苦手なんだけれど
なんだろう、なんかね、
クラクラと吸い込まれるような魅力がある。
土地の持つエネルギーとか、そんなものに、なのかな。
だから私は東京に滞在している間は
カラダ中、全開になる。
多分、日常あまりないことだと思う。


そんな私が、今、心躍らせて読んでいる本。
それがアースダイバー
東京散歩ガイド、しかも縄文時代の地図片手の。

ここのところ、東京レトロ散策が流行っているらしいけれど
レトロを飛び越えて、縄文時代。
しかも、いやーいやー、著者が説く因果関係など
すごーーく興味深い。オモシロイ。
こんな本、京都を題材に書けないだろうし
きっと他の都市にもないんじゃないかしら。
というか、この人じゃなきゃきっとできないよな、こんな本。


今度東京に行く時は必ずもって行くと思う。
きっと同じような人がいっぱいいるんだろうな。
悔しいけれど(笑)
いっそのこと、ご一緒してもいい。
こんなことに興味を持てる人とならば。


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踊る編

音楽、好きなんだけれど
どうも楽器を奏でるセンスはないみたい。

今まで通った楽器教室はエレクトーン、ギター。
楽器以外では、書と英会話とフラメンコ(笑)。
でも、努力とか練習とか、どうも苦手。
こういう習い事って、結局センスだと思う。
あと好きだという気持ちが少し。

今までの習い事歴を振り返ってもそう思う。
結局続いているのは、書だけ。
そして仕事になったマッサージ。
どちらも努力したから続いてるものではない。
むしろ練習は嫌い。
やったらなんとなくできたってことが私には大切みたい。
滑り出しがよければ、おのずと「もうちょっとできるようになりたい」
と思えるんだな。

で、楽器は全然ダメだったわけだけれど
いまだに未練はあって、ポロリンとピアノとか
ギターとか弾けたらカッコイイよなーと思う。
楽器やる人には無条件降伏できるな。

楽器できない分、聴くことには熱心。
昨日、今日と二日続けてライブへ。
本当は昨日だけのつもりだったんだけれど
どうにも昨日のライブがよくて、追っかけてしまった。

聞いてて自然にカラダが動くのが好き。
好きなものに出会う時って
どういうシチュエーションでも一緒だなぁ。

おいしいもの食べた時。
いい匂い嗅いだ時。
心地よい音を聴いた時。
好きな人に触れる時。
カラダがウレシイ、という感じは
全て同一ラインにあると思う。


私にとっての自働運動。
ライブで踊ること。
でもステップの決まった踊りは苦手。
いつも気功でする動きとも変わらない。
背骨動かして動いてます(笑)
人から見たら揺れてる感じかも。

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お問い合わせについて

マッサージのご予約などのお問い合わせは
お電話、メールどちらでも結構です。
施術中の時などは電話に出られないこともございます。
また1月いっぱいは別のお店でもお仕事をしているため
直接電話を受けることがあまりできそうにありません。
できましたらメールでのご連絡をお願いいたします。
お電話の方は用件を留守番電話に入れていただければ
こちらから折り返しお電話いたします。

何卒、ご了承くださいますよう
お願い申し上げます(_ _)ゞ


Category : いつものこと
Posted by チエ on  | 3 comments  0 trackback

2006年戌年

あけましておめでとうございます。

新しい年の幕開けと同時に
新しいブログをつけることにいたしました。
どうぞよろしく(_ _)ゞ


昨夜は10時過ぎから四条に出で
ひとみちゃんと一緒に、因幡堂平等寺で開かれた
年越しコンサートに参加いたしました。
楊琴(よく河原町の川のたもとで弾いてるおばさんがいる
と言ったら京都の方はおわかりかしら、あの楽器。)
と宮澤賢治の詩の朗読のコラボ。

まずはお参りして献灯して、
年越しそばのふるまいを受けて
甘酒を少しいただきました。

去年までは本堂で行われたのだそうけれど
寒さで音をあげる人が続出したそうで
今年は暖かい小さなホールで。
本堂だと雰囲気あるだろうけれど、確かに寒いのはツライ。

川端で弾いてるおばさんのものとは全然違って
友枝さんの楊琴はとても気持ちいい音。
川のせせらぎみたいで、聞いてると眠たくなりました(笑)
詩の朗読も頭に入ってこない(笑)))

ちょうど0時を越えた辺りで
ドラの音が入り、「あけましておめでとうございます」とご挨拶。
それをはさんで約1時間ほどで終了いたしました。

看護師ひとみちゃんはまた朝から仕事で
そのまま夜勤、5日まで仕事だそうで
「ホンマはこのままゆっくり飲みたいんやけど~」
と言いながら自転車で帰って行きました。

私は終夜運転の地下鉄で家に帰り
お風呂に入って、アイス食べて眠りにつきました。
寝るのが遅かったのもあって起きたのは昼前。
ああー よく寝たー。


この一年はどんな一年になるかしらん。
あーでもない
こーでもない
とお酒でも飲みながら
色んな人と話をして日々を過ごしたい
と思います。


昼からはちょっとカラダでも動かして
書初めでもするかのー。



ではでは、今年もよろしくお願いいたします(_ _)ゞ


Category : いつものこと
Posted by チエ on  | 2 comments  0 trackback
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