空模様

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Posted by チエ on  | 

読む気功「脱力乃回」

脱力乃回〜まわる ゆるむ ほどける〜脱力乃回〜まわる ゆるむ ほどける〜
(2014/03/04)
成瀬 知詠子

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去年から準備を進めてきた本が
ようやく完成いたしました。

ここ10年ちょっと、
関わってきた気功のことを書きました。

気功のこと
と言っても、具体的な功法については
あんまり書いていません。
そして、気功と一口に言っても
なかなかことばにしにくい部分も多々あるのですが
特別扱いしたり、神秘的なものにしたりしないように
平易な言葉で書くことにつとめました。

3年半前に、松岡正剛さんが主宰する
編集学校でお稽古を受けました。
点在していた、一見何の関係もないように見える物事でも
あるルールをあてはめてみると
どんなものの間にもつながりが見いだせる
ということを教えていただきました。
それまでも、そういうことはできると思ってきたのですが
正剛さんのすごいところは、それをすべて
「編集」ということばでまとめられ
体系化されたところでした。

いろいろお題をいただくうちに
いつか、からだと宇宙との相似、フラクタルな関係
について書きたい
と思うようになりました。

からだの動きをこまかく見ていくところからはじまり
少しずつズームアウト、ズームイン
していって
あらら、私たちが生きているのって
宇宙における天体のはたらきと似てる?
と思っていただけたらさいわい。

私が考えてきたこと
を、ひとまず文章としてひとまとめできた
と思っています。
私は、こういうことを、実はいつも考えてます
と名刺代わりに渡せる一冊となりました。

これからも、またことばを変え
この目にうつる現象をどうことばにできるのか
考え続けていきたいと思っています。

まだまだ甘いところはありますし
伝わらないことも多々あるとは思いますが
もしよろしければご一読いただき
感じたことをお聴かせいただければうれしく思います。

そこからまた
まだ出会っていないことばを、
模索していこうと思っています。

イラストは、友人のYUMちゃんに
描いてもらいました。
いつか本を出せるならば、
絶対YUMちゃんに絵を描いてもらおう
と思ってきました。

飾れる絵本を目指して
生まれて間もないふうこちゃんを抱えながら
がんばってくれました。

実際、「気功」という時間を持たなくても
読んだだけでふわりとゆるみ
まわりの空気にとけ込む心地がしたならば
それだけで気功をしたも同然。

日常に、余白を。
本に目を通すだけで
なにやら温泉につかったかのように
ホッと一息ついていただけたら
さいわいです。


※Amazonのみでの取り扱いです。

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日+月+星




奈良の東大寺、転害門近くにある
「日+月+星」を訪ねた。
古墳クッションビルダーの福徳さんと
パートナーみちさんのスペースだ。


古墳クッション、以前
フルコトでみせていただいて
(「日+月+星」はフルコトからすぐ近く)
私も欲しいなぁと思っていたのだが
一昨日、訪ねてますます欲しくなった。
正式に注文をしなければ。
オーダーメイドだと
形と色を指定できる。(多分)






最近、古墳界隈が熱いらしい。
ネットのニュースでも
こんな感じでとりあげられたりしている。
http://nikkan-spa.jp/503686 


お二人のスペースは、ギャラリーというか
宴会場というか、演芸場というか
というカタチで
10月10日にオープンするそうだ。

オープニングイベントもするそうなので
興味のある方はぜひ。
http://sun-moon-star.jp/






この日の奈良は、とてもきれいなひかりでいっぱいだった。

京都にすんでいる時は、
奈良へのアクセスのよいところにすんでいながら
奈良のことを遠く感じていたな。

関西を離れて、東京で暮らしてみてはじめて
ずっとそばにありながら、でも近いからこそ
そのよさに気づかなかったり、忘れてしまっている
そんな場所に、あらためて目を向ける機会をもらっている。






「日+月+星」で、脱力乃回とか
気功合宿みたいなものをしようと話している。
考えるだけで、うっとりと気持ちよくなる。
実現する日が楽しみ。


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Les Misérables

金曜日の夜、「レ・ミゼラブル」をレイトショーで鑑賞。
クリスマスイブの朝、
前夜の「レ・ミゼラブル」を反芻。

すばらしかった。ふるえた。
終始、うすら涙。時折決壊。

あらかじめ録音して、撮影時は口パクで演じるのが
通常のミュージカル映画の常識だったのが
この映画では、実際にキャストたちがうたいながら
演じるという方法で撮影が行われたそうだ。

キリストへの信仰と切り離せない物語。
学生時代に遠藤周作の「深い河」を読んでから、
キリスト教を意外と身近に感じている。
幼稚園がキリスト教系で毎年この時期、
生誕劇を演じたという記憶も大きいかもしれない。
遠藤さんはキリスト教界では異端だったようだけれど、
私は彼のキリスト像が自分の中にある信仰心と
とても近いように感じている。
(キリストを唯一無二の存在とせず
あらゆる諸宗教を等しく、価値あるものとみなす。)


この「レ・ミゼラブル」は
愛とはなにか、神の道とはなにかを問う物語だと思う。
今、「ぼくたちが聖書について知りたかったこと/池澤夏樹著」
を読んでいるが、そのなかに
「聖書にある『隣人を自分のように愛しなさい』は、
ヘブライ語本来から訳すと
「自分のような自分の隣人を愛せ」ではないか、
というくだりがあった。
これが、キリスト教の根幹に流れるものではないかと
私も解している。

「空」という屋号からして、
私が一番近しく感じているのは仏教だけれど、
でも特定の宗教に帰依することは今はない。

わたしたち日本人は、無宗教である人がおおいが
神社に行けば、お賽銭をいれ手を合わせ拝み
無意識に信仰ととなりあわせで日常をすごしている人が多い。
日常にいたるところに、「神」といわずとも
なにかがいて、「そのおかげさま」だと
なにものかに感謝をしている。
実に信心深い人種だと思う。

どこのだれに信心しているかという「宗教」ではなく
自分の中に信じているものを鑑みる。
聖者たちがこう言ったという話は、
自分の中にある「信仰」を照らし出す機会となる。


映画版「レ・ミゼラブル」は
舞台の下地があったからこそできた映画であるが
「映画だからできること」をあますところなく
あらわしているすばらしい作品だった。
ミュージカルとしてロングランを続けている理由もよくわかる。
何度も見て、見るたびにそこに「神」を
多くの人が見いだしているのかもしれない。


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敬意を表する

滋賀県にあるMIHOミュージアムに
「土偶・コスモス展」を見に行ってきました。
2年前に東近江から1万3千年前の、はじまりの土偶が
発掘されたそうで、それにあわせての展示となったそうです。
http://www.shigahochi.co.jp/info.php?type=article&id=A0004652
日本各地で見つかった土偶たちがこうして一同に会することはそうそうない機会。
(3年前、東京博物館にて開催された土偶展もすばらしかった・・・)
こうして時をこえてであえるものたちに
あらためて敬意をあらわしたいと思います。
(もう、たまらんです、はい。)



私は、あえて分類するとしたら、
民族的なもの、粗野で原始的なものに強く惹かれやすいんですが、
それはおそらく「私たちはどこからきて、どこへいくのか」
という問いに対する答えの一端を知りたいという欲望からきています。

本来ならば祖先からの伝承があってしかるべきなのだろうけれども、
いつからか、受け継ぐ術を分断されてしまった私は、
心許なく立ち尽くすばかり。
失われたなにかを取り戻したくて、
エスニックなもの、プリミティブなものにひかれるんだろうと分析しています。
(私と書いていますが、これを書いている「私自身」ではなくて、
個に分断されたとかんじている人たちのことです。
もちろん私自身も含まれています)


民族の踊りをみていると、
私が今暮らす地にも、神に捧げる舞踊があったんだろうと思うのだけれど、
表面上はなかったかのように覆い隠されています。
(いるような気がします。)
私の奥底には、本来あったはずの
自然に対する畏敬、畏怖の念が少なからず受け継がれていて、
そこと共鳴、共振するものを欲し、もとめています。
最近、ハワイで伝承されているフラ、カヒコにひかれているのですが、
フラのカヒコが「うしなわれた何か」に近しいんじゃないかと感じたためです。
けれども本当ならば、この地で受け継がれているものをまなびたいと思っています。



日本の神話では、
アマテラスが岩屋に隠れたときの
アメノウズメの踊り、
そして、カヒコでは火の神ペレへの奉納。
各国に残る神話は、
自然の、理不尽とも言える怒りに対して
人々は舞い踊るしかないんじゃないかと
教え伝えてくれているような気がしています。


20120925-IMG_2460.jpg

MIHOミュージアムは神慈秀明会の会主・小山美秀子さんのコレクションを
展示するための施設。環境もすばらしいし、建築も異次元。
財と贅を尽くした所蔵品をみせていただけて
ここは、まさしく桃源郷でした。
http://www.miho.or.jp/



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セルフケアの会@練馬

20110718.jpg

7月18日、31日と練馬で「セルフケアの会」を開催いたしました。
ご参加下さったみなさま
どうもありがとうございました。
この場を借りて、御礼申し上げます。


何とも贅沢で楽しい二日間でした。
それぞれが持っているものをシェアしあえることが
とてもありがたかったし
それを第三者に伝える場がある、
そして、それぞれが受けとったと感じられた分を対価としていただき、
それをまた何か別のカタチで被災地に届けることができる、という
なんとも気持ちのよい循環を感じることができました。


会計を報告させていただきますと
18、31日で計77,477円集まりました。
そのうち、会場費(中村橋1200円、富士見台1600円)
2800円を差し引き、74,677円を
練馬区光が丘一時避難所の芹澤さんに託しました。


避難されている方やボランティアの方々を対象に
ということで企画した催しでしたが
残念ながら、そういった方の参加はゼロ。
意外にも、気功、セルフケア、チャリティという
なんともピンポイントなキーワードで検索していらした方が結構いて驚き。
31日は理砂さんの情報から来られた方が多かったですね。


「久々に色んな考え事を頭から手放して、
きもちのいい時間、空間に身を委ねられた感じでした。
4時間、長いかと思いましたが、もっとじっくり色々聞きたいくらいでした。
今、こういう時間が必要な方、きっとたくさんいらっしゃいますよね。」

「どのクラスも目から鱗が落ちてとても刺激になりました。」

などなど、メールで感想をいただきました。


また、今度は場を変えてできるといいな。
涼しくなりはじめたぐらいかな
と、よないやまさんともお話ししました。






Cure East Japan
という施術家の集まりがあります。
今震災で避難されている方、その支援を続けているボランティアの方々に
「施術を一度は無料でしますよ」
という人たちの集まりです。

CEJは
西條剛央さん代表の「ふんばろう東日本」
というプロジェクトから派生したもの。
西條さんと糸井さんの対談の中にも
少しお話が出てきます。
http://www.1101.com/funbaro/2011-06-27.html

CEJを立ち上げてくれたのは若林理砂さん。
目黒で鍼灸治療院をされています。
2年先の予約も取れないという人気者です。
そして、CEJをかげながらとりまとめて支えてくれているのは
高円寺で氣圧法研究所を主宰されている米内山さん。


理砂さん、よないやまさんと
メーリングリストの中でやりとりするうちに
施術というカタチではなく
自分自身で体をケアするということを催しとしてやってみよう
という話になりました。

これまで、ボディワーカーの人たちとは知り合う機会が多かったのですが
治療を生業とされている方々と出会うことはありませんでした。
それも、それぞれ独自の道を歩まれてこられた方々と
自分が持っているものとはちがうアプローチを知ることは学びになる
と言いあえるのが、本当にありがたい。
案外ないと思うのよね、こういう機会。



西條さんが、糸井さんとの対談で
「ふんばろう東日本プロジェクトは、団体ではなく運動体」
というようなことをおっしゃっていましたが
CEJもホントそうだな。
それぞれができることを、ただあげていくだけ。
横並びではなく、ただベクトルの方向が同じということだけで
動いて分裂増殖している「生命体」ですねぇ…。



20110731-IMG_1293.jpg

それにしても
若林さんの古武術はおもしろかったなぁ。
もとは殺傷技法であった古武術が、
現代では、いかに無理なくラクに体を使っていくかという要素のみをとりあげ、
生活の中に落としこんでいくメソッドとなっている。
横たわる人を、力を使わずに起こす方法など、
介護にも本当に役に立つだろう。
こういう体の使い方がもっと公になるといいなぁ。

小学生の時の体育の授業や身体測定の結果などで
実は誤ったカラダの使い方をすりこまれているんだよね。

こういう授業ならば、体育嫌いなこどもたちも減るだろうにな。
(←中学の時の体育教師に、名指しで怒られて以来
体育大嫌いな私。体も固いとずっと思い込んでたしね。)

20110731-IMG_1299.jpg



〈まだまだ、物資も人手も足りていません。〉
fumbaro_logotitle.gif


〈Cure East Japan ふんばろう東日本支援プロジェクト臨床家サイト〉
http://cureeastjapan.jimdo.com/


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