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空模様

Category: いつものこと

 わからなさへの共感

六車由実×里見喜久夫「介護民俗学入門~六車さんと『聞き書き』してみよう」『コトノネ』20号刊行記念 @下北沢 本屋B&B六車さんのお話はもちろんおもしろかったのだけれど、じゃあ実際に聞き書きをやってみましょうということになり、その聞かれ役となった医学書院編集者の方の話されたことが私にはずばぬけておもしろかった。(「ケアをひらく」シリーズは、この方がすべて一人で手がけているそうだ)「思っているけれどうまく...

 お腹から、背中をみる

昨日は、ひさしぶりに上智大学の講義に出席させてもらった。私は練馬総合病院の漢方内科にて診察を受けているのだが、その先生(ウチの相方が漢方をまなぶ上での師匠でもある)が「祈りの人間学」という授業を一コマ受け持つというので、席に加えていただいたのだ。主題は「みえないものをみる」。先生の母上が間質性肺炎で入院、危篤状態となり「もう打てる手は打ち尽くしました」と主治医に言われた時に、それならばと漢方薬を処...

 なんでも話せる場

京都へ帰った折に、足をのばして広島県福山をたずねた。東京を離れて一週間、じゃぶじゃぶと心身ともに洗われてとてもきもちのよい日々だった。東京も好きなのだけれど、ずっとひとところにいると私は澱む。鞆の浦の向かい、仙酔島では蒸し風呂のあとに海に浸かるという流れがあったのだけれど海に浮かぶって、超絶アース。意識溶解。広島の福山に住むかよさんと知り合ったのは2015年の2月。私が書いた本を読んでくださったあと、F...

 死をどう考えるか

「読書と対話の会」とは別に、春まで通っていた大学のクラスでいっしょだった友人たちと「14歳からの哲学」を、やはり1章ずつ読みながら話す会を続けている。昨日は、「死をどう考えるか」。自分自身の体験をまじえながら、「私はこう考えるんだけどね」などなど、枝葉にわかれつつ話が続く。私が考える死のイメージは、「イワン・イリッチの死」にある描写の通り。『ところで死は?どこにいるのだ?』古くから馴染みになっている...

 哲学プラクティス連絡会 第二回目

哲学プラクティス連絡会@立教大に今年も参加。哲学的なテーマについて対話で探求する実践的な活動全般を「哲学プラクティス」と称し、学会ではなく連絡会として、「哲学対話」や「クリティカル・シンキング」「哲学カフェ」などなどといった、すでに対話の場を持つ人、これから始めたい人たちが集って横のつながりをもっていきましょうという会。哲学「philosophy」とは、知、智を愛すること。「士希賢」(士は賢をこいねがう)と...