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桜と東京

Category : いつものこと
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気持ちにもからだにも余裕ができたので
この春は桜をたくさん見に行った。

東京は、桜の樹が本当にたくさんある。
半端じゃなく。

古木が多く、幹が太くて
枝が水面や土手を這うようにきれいに垂れ下がる。
それが一本だけではなくて、何百本と並ぶ桜通りや公園が
いたるところにある。
やはり東京は贅沢な街だなぁと思う。

三鷹から吉祥寺、井の頭公園、
石神井川、光が丘、千川通り、神田川。
百本じゃきかない、おそらく千本近くの桜の横を通りぬけた。

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東京はおもしろい。
とくに、新宿が居心地よく感じる。

関西に住んでいた頃は
新宿はひろすぎるし、人が多いしで
苦手に感じていたが
(コインロッカーに荷物を預けたはいいが
どこのロッカーかわからなくなった想い出あり)
ここ最近、新宿御苑から新宿駅東口にかけて歩いた時に
なんだかとても楽しい気持ちになって以来、
まずは新宿を起点に行動するようになった。
去年一年、通勤というものを久しぶりにしたのだが
新宿区西早稲田に通うということも新宿という街との縁起であったと思う。

新宿は多様な街である。
ヴィヴィアン佐藤さんもFacebookで書かれておられた。

「新宿」において、
西口一体は副都心という東京都の中枢でもある都庁各関係庁があり、
沢山のオフィスビルや教育機関が建ち並び、
一方東口では沢山のデパートや商業施設、
歓楽街である歌舞伎町では飲食街、風俗街、なども数多く存在し、
新宿三丁目にはいまも寄席があり、
新宿二丁目やゴールデン街という個性的な街もいまの残存し、
いっぽう新宿御苑や新宿追分という歴史の街でもあります。
新宿が昭和に入り栄え出す以前は、四谷の方が栄えており、
四谷や神楽坂などはいまもその独特な地形や町並みに
艶っぽさを残しております。
北側は早稲田や高田馬場という学生街、
韓流アイドルショップが軒を連ねる最近では
都内で一番元気のある大久保~新大久保近辺、
南は明治神宮。西は初台。。。と
「新宿区」は都内でも屈指の多様性のある区だと思います。。。

   

私にとってときめく新宿は
新宿の名の由来となった、宿場町の跡地、新宿通り。
追分という、江戸から甲州街道、青梅街道への分岐点に立つと
妙な高揚感を覚える。
江戸城まであとすこし。
「宿」ながら、宿場ではなく、ちょっと休憩したり遊んだりするための
仮の場だった内藤新宿。
江戸時代、信州高遠藩主であった内藤氏の中屋敷のあった跡地、新宿御苑。

大木戸、いまの四谷三丁目の交差点あたり。
そこから暗渠となり石樋、木樋による配水管を通り、
江戸市中へ分水された、玉川上水番所跡。



「水」と「あいだ」の街なのだ、新宿は。
いろんなものを溶かしこみ、内包する水。
どちらにも属さない間。
だから、今も新宿は多様なのだなぁと思う。

古い地図にそって、歩いてみる。
血が騒ぐ。
まわりの景色はほんの少し色褪せながらも
往来激しい、いにしえの人々のさざめきが聴こえるような心地がする。

京都も古い街であるし楽しかったが
時代に想いをはせる楽しさは、圧倒的に東京だ。

東京と京都、ふたつの都を行ったり来たりできる
自分の身の上を本当にありがたく思う。
なによりの贅沢は、私自身の動きなのかもしれない。

4月の予定

Category : 空からのお知らせ
4月25日から、京都に戻ります。

4月25日 終日予約可
4月26日 終日予約可
4月27日 終日予約済
4月28日 終日予約済
4月29日 終日予約済 
4月30日 終日予約可
5月1日  終日予約可

4月6日現在です。
以降は、こちらを参照くださいませ。
http://slowbody.p1.bindsite.jp/kyoto.html

お待ちしてます~。

Re:start

Category : 空からのお知らせ
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去年の1月に今の家に引越しをして
さて仕事をしていこうとしていたところに震災。
まだまだ東京でのベースがなかったということもあり
家の中でこもって仕事をする
ということが考えられなくなり
縁あったNGOに震災支援で属してみました。

一年間、組織に久しぶりに属して、
多くの人と関わることができました。
誰かといっしょに何かを作り上げるって心強い。
一人は気ままでラクチンだけれど、
一人じゃできないってことのほうが多い。

それでも、この一年で
マッサージしながら、自分自身と
そして誰かと、一対一で向き合う楽しさも
あらためて感じることができました。

この一年で受けとったものを腑に落とし、
また新しく展開させていこうと思っています。

しばらく日曜日、月曜日に限定していた予約を
この4月からはいつでも承ります。

ごはん食べたり
お酒飲んだり
からだ動かしたり
声だしたり
そんなことをいろんな人といっしょにできる場を
設けていきます。

あらためて
どうぞよろしくお願いいたします。

なにもかんがえなくていい

Category : いつものこと
昨夜は友達と会う約束をしていたのだが
彼女の予定が変更になってしまい
さて、この空いた時間をどうすごすべかと
ぼんやりと(かつ、仕事をしているふりをしながら)
ツイッターを眺めていたら
パパタラの小池さんが西麻布でワークショップをするとあり
しかも当日参加可となっていたので
いってみることにした。


パパタラのことは2010年10月の日記に記している。

宇宙的包括。
すべて含めて、舞台芸術なんだ
と代表の小池さんは言う。
踊りだけじゃない、歌だけじゃない、
演劇ではない、ミュージカルじゃない、
興行ではなくて、芸術だ、と。


ココで自分のことを引き合いに出すのは
実におこがましいと感じながらも描くが
私も、自分をセラピスト
と呼ぶのも、呼ばれるのも
苦手で、
それは小池さんの考えと相通ずるものが
あるのではないかと考えている。

私は
セッションは、場だと捉えていて
私がマッサージするのはもちろんなんだけれど
それだけじゃなくて
迎える部屋、灯り、音、におい、出すお茶、お菓子
すべてを含めて、きていただいた方に味わってもらいたいので
それを、なんというか、セラピーとは私は言いたくなくて
いっそのこと、空間プロデューサーとでも
(あ、かっこよすぎ!)言ってもらえた方が
うれしいのである。

それによって、なんらかの症状が改善される方もいるやも知れないし
来てくださった方がそれはセラピーだと言うのならば
それはそれでいいのだけれど
こちらからは「セラピー」として提供しているつもりはない。
(なんてことを言ってしまうので、伝わりにくいのだが。)


なにもかんがえなくていい空間。

それ、
それだ。



昨日のWSは
とにかく「考えるな、感じろ」というものだった。
目の前にあるものを手にとり、胸にあて、
また元の位置に戻し、座り直す。
たったそれだけのことを5分かけて動いてみる。
日常の中では数秒でできてしまう動きだ。

5分という時間も、時計を見ずに
だいたいこれぐらい、と自分の中で感じながら動く。

ゆっくりゆっくり動いてみて
小池さんが「では止まってください」と言った時に
自分では何分ぐらいかけて動いたと思うかという問いに
多くの人が5分ちょうどくらいと答えた。
中には3分、長い人で7分くらい。
でも実際には10分が経っていた。
これまでさまざまな国でこのWSをおこなってきたそうだが
だいたい半分だと感じる人が多いそうだ。

時間を外す、とはこのことで
自分がそう感じたならば
それはその人の5分であって
まちがいじゃない。

とにかく、考えないでください
と小池さんは言った。
他の人の動きも一切気にするな、と。


少しずつ違う動きをとりいれながら
ひたすらゆっくりと動いてみた。

最後は四隅から、5、6人のグループになって
真ん中に集めたものをとりに
ゆっくり動く。
途中、人とのコミュニケーションもとりながら。
パッと我に返って、速く動いてはいけない。
そこで寸断されてしまうから。
ふれるのも、ふりかえるのも
ゆっくりゆっくり。


予定調和ではない動き。

間に時々、音楽が入る。

なんだか、まるで舞台の上にいるようだった。
(そう、パパタラの一員として。
まるで、Ship in a view。)


はじめはぎくしゃくしていた動きが
2時間でずいぶん滑らかになった。
最後はかなり恍惚な気分だった。
舞台に立つって、こんな感じなんだろうなと
想像できた。

通常、このワークショップは8時間くらいはかけて
するそうだ。
合宿形式で、野外ですることも。
かなり生々しいものになるだろう。
想像するだけでおもしろい。



途中、書いててわかった。

私がセッションとしてしたいのは
「なにもかんがえなくていい場」だ。

なにも考えず、ただ感じる。

これが、今はとってもむずかしいのだから。
でも、考えつづけて多くの人が苦しくなっているのだから。



いかに「何も考えないですむ場にできるか」。
これが私の探求していきたいこと。
安心して、そうできる場。

小池さんからはいっぱいヒントをもらえそうだ。

個人として動いていくために
カンパニーを解散するとおっしゃっていた。

これからの動向に注目して行こう。




そうそう。
ワークショップ開催場所もとてもよかった。
「Switch」や「Coyote」を発行している
スイッチ・パブリッシングが運営する「Rainy Day Bookstore & Cafe」。
興味深い本がたくさんあった。
またゆっくり行きたいな、雨の日に。

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WSは
パパタラの舞台美術をつとめたことのある建築事務所のお二人を
交えてのものだったのだけれど
その建築家のかたが
「建築は動かないもので、
10年経っても、100年経っても
ずっとそこにあるものと考えていた。
けれども何年経っても、覚えていてもらえないものも多い。
それが一瞬で葬り去るとしても、覚えていてもらえるものがあるならば
それはおもしろいと思って、建築とは対称とも思える舞台美術を引き受けた」
とおっしゃっていたのが興味深かった。


あと、長くなるけれど
これは自分へのメモ書きとして。

多くの人が意味を求めたがる。
わかりやすいもの
メッセージとして受けとりやすいものが
もてはやされるが
ことばではっきりさせるのではなく
「えっ?」と思うことが重要。
はやく理解したいと思いがちだが
音楽、空間、ひかりだとかが何をメッセージしているかと
考えようとするのではなく
ただ、感じるのみだ。


そう、パパタラの舞台は
理解不能だ。
でも、私はそこがいいと思っている。

「はるのよろこびを祝いあいましょう」

Category : 気功*スローボディのススメ
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春分の日に
歌にならない声をだして、
背骨から骨盤にかけてゆらして
糀のおやつと飲み物でまったりと
音に舞う場をもちます。

「はるのよろこびを祝いあいましょう」

 日時 2012年3月20日 13時~17時
 場所 練馬区富士見台地区公民館
     西武池袋線「富士見台駅」徒歩10分 http://chizuz.com/map/map81249.html
 参加費 2000円

※メールフォームから、お問いあわせ下さいませ。

これははじまりのうた。
五感を目覚めさせる色に酔い、
ゆるやかに種をまきませう。
官能への入り口へようこそ。

・声だしワーク miyo
・背骨からゆるめる気功 チエ
・糀のおやつ keiko
・ディジュリドゥ てらじん


***********************************

春分の日は私にとって
なにかしらいつも特別。
私はここ数年「春分の日」を
自分の中の「生」を感じる日にしています。
ひそやかにわっしょい。
表向きひそやかだけれど
内実、大きな大きなうねりを感じています。


二十四節気という暦がありますが
あれは簡単にいえば「農作」カレンダー。
立春から始まり、雨水、啓蟄を経て春分へ。
季節に見られるリズムを大まかに感じて
これぐらいにはだいたいこんなことがあるので
備えよし、と受けとっておくと
楽だよってことなんだと思います。

2月に入り、寒い中にも
水の動きを感じます。
木々の芽がグッと膨らんでいます。
コブシは花を咲かせんと準備が着々と進んでいる模様。
縮こまる私たちのカラダの中にも
おなじように春の準備が進んでいます。
少しずつ、少しずつ
固まっていたからだの関節をゆるやかに動かしていきましょう。
ギシギシと音が聞こえるようなところへ油を注すように。

今から備えていくと
本当にあたたかくなった時にパッと動き出せるようになります。
自分の意識に関係なく。

私も旧暦を意識するようになって
グレゴリオ暦でいうところの1月、2月、3月が大好きになりました。
自然のハタラキが自分のカラダの中にもある、
そう思うと、自分の裡にある流れ、芽吹きを感じて
自分のからだがいとおしくてたまりません。
ちいさなものたちのひそやかでいておおきな躍動を
感じられる今この時期が大好きです。


「春分」は、太陽黄経0度になるオンタイム。
昼と夜の長さがほぼ同じになります。
(ほぼ、というのは、昼の方が若干長いため)
「春分の日」は春分の起こる日。
日本では国民の祝日となっています。
祝日法第2条では「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日となっています。



東京に来てもうすぐ丸二年。
間に震災があり
心細い中にも、それをきっかけにいろんな人と
それぞれの想いをシェアする場に出会うことができました。
そして、一人ではなんにもはじまらないことを
しみじみ感じました。
まぁ、それは京都にいる頃にも感じていたことなんだけれど
「私がやりたい」人なので、結局
誰かとじゃなくて一人でやっちゃうんですね。
でも、1995年1月17日についで
2011年3月11日から
足下を揺さぶられる日々があって
やっぱり、私にはできないこと
そしてできること、があるなぁと
再び、思い知るのですね。

できないことはできる人にまかせて
私はできることだけしてようって。
それで丸くおさまる。
スムーズな流れのなかで
できるだけ心地よくいたいもの。


先日の日記に挙げたことをもう一度。


神は中心であったり、頂点であったりしない。
私たちの間を自由に流れつづけているものだ。
それらは私たちの間に、そしてすぐそばにあるものだ。

与える、受けとる
の関係ではなく
もはやそれらとわたしたちは、
浸透膜のようなものを経て循環しあっている
と私は考える。

その循環しあっているエネルギーに
神という名がついている。
私たちはこのからだを浸透膜に
そのエネルギーと交歓しながら生きている。
私は「神」という存在をそう捉えている。
そして、もはやなにをもって「私」というのかも
わからない。
膜の内も外も一体だからだ。


見ることも、聴くことも
味わうことも、嗅ぐことも
触れることも
すべて交歓だ。

そして、それらを官能と言おうと思っている。
官能とは「感じること」。
神との交歓。




神、ということばを使うと
宗教?と思う人も多いかと思います。
でも、違います。
これは「畏れ敬う」、信仰です。
信仰と宗教、どう違うのかといいますと
宗教は、なにかに頼ること、そこに依存して救いを求めること
信仰は、自分と自分のまわりにあるものによって立っているのを知ること
だと私は解釈しています。
依存と自立、相対するもの。
信仰と宗教は真逆です。
どちらも「しんじる」に違いはないのだけれど
自分を信じるか、他を信じるか、ということだと。

話が難しくなってきました…


えーと、何がしたいかと言うと
今生きていることを、その瞬間を
喜びあおうよということです。
それを特化して意識するのが
「春分の日」だなー、と。


官能ということばを使いました。
それはエロスだけれど、エロじゃない。
似て非なるものなのです。
エロスとエロも対極です。
受容と拒否、ぐらい違います。


官能の世界を
探っていく部会をはじめます。
興味ある方なら誰でも参加可。
ギリギリを楽しみましょう。
ふふふ。
3月20日はそのはじまりです。

とりあえず、思いつくままに書いているので
洗練されていませんが、一度ここでアップします。

(こわいかなー、この書き方。
でも、おいおい活動報告していくので
楽しそうと思ったらきてね。)

プロフィール

Author:チエ
京都の古いお家を
「空 -くぅ-」と名づけ
そこでいろんな方と
出会うことで
生まれる「気」を
日々楽しんでいます。


ツールはアメリカの
エサレン研究所で行われている
エサレンボディワーク。
(エサレンマッサージ
とも言います)
気功、アロマテラピー。
それぞれを分けるのではなく、
融合して表現して行こう
と思っています。

「気持ちよいこと」が
永遠のテーマです。


おいしいお茶ご用意して
お待ちしております。



2010年春、東京の練馬に
ベースを移しました。
東京と京都を
行ったり来たりしています。




空-くう- のHP
http://www3.to/ring-hand

旅の写真、キロクしてます。
http://ametsuchi.exblog.jp/
http://fotologue.jp/ametsuchi/
http://www.gramjunction.com/#chienaru

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